地球の歩き方ガイドブックトップ > バラ祭りだけじゃないブルガリア

ブルガリア 食と雑貨と小さな町めぐり

 
 
 
 
 
 
   
 
     
 


ダイヤモンド社で買う



ダイヤモンド社で買う

◆「地球の歩き方」
で格安航空券を探す
<ヨーロッパ>


◆旅のおすすめ
サイトリンク集<東欧>


◆地球の歩き方直営店
「地歩工房」


◆個性派ツアーを探す
<ヨーロッパ・ロシア>



 

バラ祭りだけじゃないブルガリア


世界遺産リラの僧院

ソフィアから約120キロ、標高1147メートルの山奥にリラの僧院は位置する。今をさかのぼること約1000年、イヴァン・リルスキという22歳の青年が世を捨て、リラの地へやってきた。ひとり隠居生活を送るうちに、次第に弟子が増えて大きな修道院となったのがこの僧院の始まりだ。


リラの僧院内の見どころは5つ。
  1. 聖母誕生教会
  2. 敷地内で現存する、最も古い建築フレロの塔
  3. 美術館
  4. ダイニングルーム
  5. キッチン
キッチンにある鍋は牛一頭が入る大きさ! 当時そこで何百人もの食事を当番の修道士が作っていたことが想像できる。


リラの聖母誕生教会は、奇跡を起こすと言われている教会のひとつで、治病祈願や子宝祈願に訪れる信者も多いそうだ。ここが最もにぎわうのは10月19日の「聖リラの日」。世界中から信者や観光客が集まり、お祭りのような雰囲気を味わえる。



●旅のアドバイス

目的地までは、でこぼこの山道を車でひたすら登っていくので、車酔いする人は酔止めを持っていったほうがいい。11月〜3月くらいまでは雪が降っていることも多いので、防寒対策は万全に。
雪に覆われた姿が美しい聖母誕生教会
丸天井に描かれた色鮮やかなフレスコ画
みやげもの屋にはミニチュアのイコンが
ずらり
▲バラ祭りだけじゃないブルガリアのトップへ


ワインの村メルニック

人口約280人のブルガリアで最も小さな村、メルニック。中世にブドウ栽培とワイン作りで発展し、当時からその味は評判だった。


村一番の見どころは、18世紀中ごろに建てられた“コルドプロフ・ハウス”。民族復興期の代表的な建築で、地下にはワインセラーがある。村一番のワイン醸造会社一族のもので、今も年間15トンのワインを生産している。


さっそく上出来との評判の2006年のワインをいただいた。フルーティーで香り豊かな赤ワインは、ぶどうジュースを飲んでいるかのような甘みとさわやかな飲み口。


11月中旬の新酒の季節になると、近郊の町から自分でビンを持ってきてついで帰る人でにぎわうそうだ。ねかせずにすぐに飲むため、ブルガリア国内ですべて消費してしまうとのこと。飲みたくなったらブルガリアへ行くしかない。


●旅のアドバイス

メルニックワインは樽から直接つぐ無添加のワインなので、味が変わりやすい。おみやげに買って帰ることもできるが(1本350円〜。安い!)現地に着いたらまずはグラスで一杯飲んでフレッシュな味わいを楽しんでみよう。
歩いているだけで平和な気持ちになるのどかな村
樽から直接つぐ「生ワイン」で乾杯!
レストランのワイン蔵
 
▲バラ祭りだけじゃないブルガリアのトップへ

“ブルガリアの京都”プロヴディフ

19世紀後半にソフィアがブルガリアの首都と定められた際、もうひとつの首都候補となっていたプロヴディフ。数票差で落選してしまったという因縁から、今でもソフィアに町として対抗心があるとか。首都とならなかったからこそ、今のように古都の味わいのある落ち着いた町並みが楽しめるのかもしれない。


古い町並みの美しさ、アンティークショップやアートギャラリーが多いプロヴディフは、ブルガリアの京都とも言える町だ。見どころのひとつである「円形劇場」は、夜に行くとライトアップが幻想的で美しい。夏にはジャズフェスティバルの会場や野外劇場としても使われる。古い遺跡を会場に、新しいイベントをする試みがおもしろい。


●旅のアドバイス

プロヴディフは何泊かしてじっくり味わいたい町。路地裏にふとアートギャラリーを見付けるなど、自分なりの発見を楽しめるだろう。それだけに歩きやすい靴で行くことが大事。この町の石畳はなぜか大きくてボコボコ。とてもヒールでは歩けない。
夜のライトアップが美しい円形劇場
城塞門をくぐって朝日に照らされた旧市街を散歩するのもいい
 
▲バラ祭りだけじゃないブルガリアのトップへ

琴欧州の故郷ヴェリコ・タルノヴォ

琴欧州の注目度がアップするのに比例して、ヴェリコ・タルノボを訪れる日本人の数は増えているという。ソフィア以外の町では日本人を見かけることがほとんどなかったが、ヴェリコ・タルノヴォに入ったとたん、日本人の姿を見かけるようになった。


ここをかつて支配した王の名前がカロヤン。琴欧州の本名のファーストネームと一緒だ。この王の居城跡を目指し、王の道を上って行くと、旧市街、新市街を含む町全体を手に取るように眺めることができる。蛇行するヤントラ川沿いには集落が広がり、どこに琴欧州の実家があるのかな?なんて思ってしまう。


夏には居城跡のライトアップショーも行われる。これを11月だったにも関わらず、特別に催行してくださった。滞在中、何度もブルガリアの方々のホスピタリティーに心をあたためられたが、これには本当に感激!


その後、旧市街に下りてチャルシャという職人街を歩いたが、これがおもしろい。陶器や織物、銅製品を作る職人たちのお店が立ち並び、なかにはその場で作っている様子を見せてくれるところもある。
高台になっている居城跡から見渡す町並み
職人街にて。銅を加工してトルココーヒーを淹れる小鍋を作っているおじいさん
夏ではなかったが特別に催行してもらった居城跡のライトアップショー
 
▲バラ祭りだけじゃないブルガリアのトップへ

<< 「かわいい雑貨とおみやげ探し」へ 「思わず笑ってしまったブルガリアな光景」へ >>

spacer
お問い合わせ先一覧 | リンクについて | 運営会社と個人情報取扱について | 採用情報 | プレスリリース | このサイトについて
spacer
spacer
Copyright(c)2012 Globe-Trotter T & E Inc. (c)2012 Diamond-BigCo., Ltd.
Design All rights reserved.
spacer