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パラドールの5つの楽しみ方(2) 
〜移動の中継地点に、自然&スポーツを満喫〜

その3−移動の中継地としてゆったり滞在

パラドール・デ・アルバセーテ

ラ・マンチャの大平原の中にポツンと位置するアルバセーテのパラドールはこの地方の典型的な家のつくりを取り入れている。客室の窓から見える風景はどこまでも続く平らな大地。気分までゆったりとしてくるから不思議だ(パラドール・デ・アルバセーテ)


新築のパラドールは、周囲の雰囲気に調和するように建てられその地方独特の建築様式が採用されている。アルバセーテのパラドールは典型的ともいえるラ・マンチャ様式のつくりになっており、建物に囲まれた広大な中庭が特長となっている。アルバセーテは、列車でマドリッドからアリカンテやムルシアなどコスタ・ブランカ方面へ行く際の中継地としてほどよい場所なので、ここでラ・マンチャの雰囲気を味わいながらゆったりと滞在してみるのもいいだろう。

◆近くの見どころへの拠点としても

スペインは見どころが各地に点在しており、どの都市からでも近くに旅行者の関心をひく場所がある。アルバセーテの場合も、日本ではあまり知られていないが、パラドールからおよそ20kmの場所にチンチーリャ・デ・モンテ・アラゴンという町がある。ここはかつてアルバセーテの中心地で、そのことを示すように丘の上には城がある。城のふもとには中世の面影を色濃く残す小さな町があり、街並みを見ながら歩くのに最適。また町外れには丘の斜面に穴を開け、漆喰で固めたという洞窟の家があり、ここも見逃せない。

チンチーリャの街並み。小さな町だが丘を登っていくので意外にたいへんかも

チンチーリャの街並み。小さな町だが丘を登っていくので意外にたいへんかも

白い漆喰でつくられた洞窟の家。今でも持ち主がおり、週末の別荘として実際に使っている。煙突の形がユーモラス

白い漆喰でつくられた洞窟の家。今でも持ち主がおり、週末の別荘として実際に使っている。煙突の形がユーモラス

その4−自然とのふれ合いやスポーツを楽しむ

パラドール・デ・アルバセーテ

アルバセーテのパラドールにはゴルフショートコース(ピッチ&パター)やテニスコート、プールがある。宿泊しながらパラドールの敷地内で屋外スポーツが楽しめるのは郊外型のパラドールならでは(パラドール・デ・アルバセーテ)


パラドールは、民間施設が建築を許可されない国立公園や自然公園の中にあることが多い(アルバセーテのように都市郊外に立地する例外もある)。そうしたパラドールでは、ゆったりとした自然環境の中でさまざまなスポーツを自然とふれ合いながら楽しめる。旅の途中のリフレッシュに、ぜひ体験してみたい。
今回宿泊したパラドールでは下記のレクリエーションを体験できる。

  Siguenza Cuenca Albacete Almagro Oropesa
トレッキング      
ハイキング        
サイクリング      
登山        
水泳  
テニス        
ゴルフ        
洞窟探検      
乗馬    
射撃        
カヌー      
パラグライダー      
ハンググライダー        
マイクロライト(超軽量動力機)        
4駆自動車        
マウンテンバイク        
ハンティング      
2007年2月


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地球の歩き方ガイドブック 編集部