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現地取材

郷愁のポルトガル、世界遺産とワインの旅

 
地球の歩き方取材スタッフプロフィール
小坂伸一(コサカ・シンイチ)

地球の歩き方『ポルトガル』編
担当プロデューサー
ポルトガルはとてもフォトジェニックな国。久しぶりのプレスツアー参加にあたって、デジタル一眼レフを購入し、撮りに撮った写真は3000枚を超した。『スペイン&ポルトガル鉄道の旅』の担当でもあるので、駅や列車に反応してしまい、参加者から「鉄ちゃん?」と疑いの眼差しを向けられる。眠ってなんかいられないと、平均4時間の睡眠で駆け抜けたポルトガルの興奮が、今よみがえる…か。

【はじめに】

ポルトガル観光・貿易振興庁主催で行われた2007年5月3日から6月12日のプレスツアーの模様です。今回のテーマは「世界遺産」と「ワイン」。いずれもポルトガルを旅する上で忘れることのできないものです。特に旅慣れた方や熟年の方には最適な旅のテーマではないでしょうか。

13ある世界遺産のうちの5つを訪問し、ドウロ、ダオンのワイン産地を見学することができました。特に、この10年でその洗練度が飛躍的に高まったといわれるポルトガルワインの底力には圧倒されました。

今回ポルトガルを訪れた6月は、天候が安定した旅に適した季節です。リスボンではそこここでジャカランダの紫色の花を見ることができました。また、聖アニトニオ祭(6月13日)直前ということもあり、サント・アントニオ教会のあるアルファマ地区は色とりどりのモールで飾り付けられていました。

歴史的建造物を訪れ、黄金期に思いを馳せ、
ワインとポルトガル料理に舌鼓を打ち、
ファドハウスで憂いに満ちたファドの調べに心揺さぶられる。

そんな旅が始まります。

協力:ポルトガル観光・貿易振興庁 エール・フランス航空
取材時期:2007年6月

今回の訪問地

ポルトガルMAP

[ポルトガル概要]

■正式国名:
ポルトガル共和国
■面積:
約9万1985平方キロメートル (日本の約4分の1)
■人口:
約1056万人(日本の約10分の1)
■首都:
リスボン
■通貨:
ユーロ(1ユーロ=約163円、2007年8月現在)
■時差:
日本との時差は9時間。3月最終日曜から10月最終土曜までのサマータイム実施期間は8時間の差となる。
■気候:
1年を通じて温暖な気候である。一般に6月から9月までが乾期。昼間は暑くても朝晩は急に気温が下がることもあるので、カーディガンなど羽織る物があるとよい。秋から春にかけては雨が多く不安定。特に北部は雨量が多い。
■ビザ:
観光の目的であれば、3ヵ月以内の滞在については不要である。

[ポルトガルワイン産地マップ]

>>>こちら


[ポルトガルの世界遺産]

【インデックス】

1.ポルトガルの世界遺産

1.ポルトガルの世界遺産

ポルトガルの世界遺産は現在13ヵ所が登録されている。今回訪れたのはそのうちの5ヵ所。北は世界的に有名なポートワインの産地であるドウロ川上流に広がるブドウ畑から、南はポルトガルの黄金期を象徴するリスボンの歴史的建造物までを紹介する。
>>>詳細はこちら


2.ポルトガルワインの魅力

2.ポルトガルワインの魅力

ポルトガルはワインの宝庫。南北に長い国土をもつポルトガルでは、地方によって異なる気候や土壌が、個性豊かなワインを育む。ポートワイン、マデイラワイン、ヴィーニョ・ヴェルデなど、ポルトガル独自のワインを味わう楽しみもある。日本人の口に合う郷土料理と一緒に珠玉のワインを召し上がれ。>>>詳細はこちら


3.ポルトガルをもっと楽しむためのKeyword

3.ポルトガルをもっと楽しむためのKeyword

近くて遠い国、遠くて近い国。よりたくさんのポルトガルの魅力に触れるために、知っておきたいことがある。ひとつひとつのピースを集めたら、あなたにとってのポルトガルがアズレージョの大作のように完成することだろう。ここで紹介するキーワードをきっかけに、さらに深い魅力を探る旅に出よう。>>>詳細はこちら


4.ポルトガルより道、まわり道

4.ポルトガルより道、まわり道

もって帰りたい散歩道がある。中世の時代から時間が止まってしまったような町を歩いていると、既視感のようなものを感じてしまう。アズレージョのコバルトブルーも屋根瓦のオレンジ色も旅人の心を和ませてくれる。駆け足で見たポルトガルの日々を振り返り感じるこの気持も、サウダーデなのだろうか。>>>詳細はこちら

2007年9月


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地球の歩き方ガイドブック 編集部