地球の歩き方ガイドブックトップ > エアライン・ランキング > 2008年版地球の歩き方エアライン・ランキング > ベスト1_シンガポール航空

  2008年版地球の歩き方エアライン・ランキング
BEST3 エアライン徹底解剖!
高い評価を得た3社の実力と魅力に迫る

日本に就航する多数の航空会社の中から ベスト3に輝いたエアラインにインタビューを行い、 各社の実力と魅力、最新情報を探ってみた。 併せて航空ジャーナリストの緒方信一郎氏に 総合ランキングを分析してもらった。

1位 シンガポール航空

シンガポール航空A380 シンガポール航空A380

 
2008年
2007年
利便性
7位
(10位)
安全性・信頼性
1位
(4位)
経済性
8位
(9位)
接客態度・サービス
1位
(2位)
機材・設備の快適性
2位
(3位)
利用者特典
4位
(6位)
機内食
1位
(2位)
エンターテインメント
3位
(3位)
総合ランキング
1位
(3位)

毎回、ヴァージン アトランティック航空とトップ争いを演じるシンガポール航空だが、前回の「2007年版 地球の歩き方 エアライン・ランキング」では総合3位に順位を落とした。2007年10月、待望のエアバスA380 スーパージャンボが初フライト。大きな注目を集め、見事1位に返り咲いた。元来、機材の新しさで知られ、2005年12月にはボーイング777-300ERを就航。エキゾチックなユニフォームに身を包んだ客室乗務員のホスピタリティあふれるサービスも人気が高い。今年はその実力をいかんなく発揮してトップに立った。

▲「2008年版地球の歩き方エアライン・ランキング(ベスト1_シンガポール航空)」のトップへ

受賞エアラインにインタビュー

シンガポール航空 日本地区 広報・アライアンス部
部長 壬生塚 明さん

常に新しいプロダクトを導入、快適性と安全性を確保

今回、1位にランキングされたことを大変うれしく受け止めております。他社もそれぞれ努力されているなか、こうした評価をいただきましたことを光栄に思います。創業以来、シンガポール航空では新しいプロダクト(機材・設備)の導入を大きな事業展開の柱としておりますが、常に機材をアップグレードしています。現在、そのサイクルは以前より短くなってきておりますが、これからも変わることなく最新鋭機材の導入を追求してまいります。新機材の投入は、ますます向上するその機能面において、お客様のニーズにより一層お応えできるようになるだけでなく、安全性の維持確保にもつながります。現在、当社保有機の平均機齢はおよそ6年ですが、これは業界平均の約半分のサイクルであり、最高水準の安全性を確保できているものと確信しております。

ご好評をいただいている機内サービスにつきましては、日本人乗務員も多数乗務しており、日本のお客様のニーズにあったサービスを心がけています。各国のお国柄や気質を反映したレンジの広いサービスのご提供と、一方で日本人のお客様の嗜好に合わせた対応という二面において、総じてシンガポール航空としての全体的なサービスの質をどう向上し続け、保持するかが課題となっております。そのため、シンガポール本社では常に、乗務員たちのキャリアに合わせたトレーニングを行い、お客様の安全確保と快適なサービスのレベルを保つ努力を重ねております。採用時の訓練期間も業界の中でも長くするようにし、入社直後のトレーニングではサービスの基本を徹底的に教えます。その後も定期的にリフレッシュ訓練を実施することで、ブラッシュアップを行っています。日本人乗務員も全員シンガポールベースにしており、日本人の長所が他の多国籍クルーに良い影響を与えています。また、お客様からのご要望やクレームがあった場合には、ただちに現場の責任者に報告し、スピーディな改善を心がけております。

業界最大シート幅を誇るビジネスクラス 業界最大シート幅を誇るビジネスクラス
機内デザインもモダンなA380のビジネスクラス 機内デザインもモダンなA380のビジネスクラス


最新のエンターテインメントシステムと機内食

映画や音楽だけでなく、勉強もできるクリス・ワールド映画や音楽だけでなく、勉強もできるクリス・ワールド


全クラスに搭載されたパーソナル・インフライト・エンターテインメント・システム「クリス・ワールド」は、映画80タイトル、テレビ番組100タイトル以上、音楽CD180タイトルのほか、教養・自己啓発など、450以上のプログラムがあります。さらに、A380やB777-300ERといった新機材では1000以上のプログラムがお楽しみいただけます。

また、機内食については、和食やフランス料理、インド料理など、世界の一流シェフ9名で構成される「インターナショナル・カリナリー・パネル」による開発メニューを、1998年から全クラスでご提供しております。2007年からは、ローカルフードも採り入れようという試みで、シンガポール発便にシンガポールで人気のチリクラブ(蟹)やインド独特のスパイスを用いたカレーを登場させるなど、新たなチャレンジも行っています。また案外と知られていないようなのですが、エコノミークラスでもカクテルサービスをご提供しておりますので、ご遠慮なくご注文していただきたいですね。


待ちかねた超大型旅客機、エアバスA380が就航

2007年秋、世界初の総2階建て旅客機エアバスA380が難産の末ようやく就航することができました。10月15日に引き渡しを受け、25日にシンガポール〜シドニー線で初就航しました。お陰様で満席状態が続いており、しばらくの間A380熱は冷めやらないようです。日本人のお客様からも、「機体自体が大きいため、エコノミーでも通路が広くてゆったりしており、カートがあっても横を通行できる」「シートは、コントローラーが前に設置されていたり、読書灯が手元にあったりして快適性が向上した」「エンターテインメントを楽しむためのモニターが以前のビジネスクラスより大きい」、また「エンジン音が聞こえず、機内が非常に静かである」といったご感想をいただきました。

かつてないスケールメリットを充分活かしたキャビン設計は、エコノミークラスで体感いただくことはもちろん、ビジネスクラスではシートの横幅を格段に広く取り、フルフラットベッドにもオフィスソフト搭載のデスクスペースにも対応できるレイアウトになりました。さらにシンガポール航空によるサービスの真骨頂ともいえるのが「シンガポール航空スイート」で、12室限定の完全個室スペースです。“空飛ぶスイートルーム”として究極の空間とおもてなしで新たな時代の至高のフライトをお楽しみいただけることと思います。

ファーストクラスを越えた「シンガポール航空スイート」 ファーストクラスを越えた「シンガポール航空スイート」


さらにA380は、環境にやさしく、クリーンで騒音も最小限の飛行機です。静かなのは機内だけでなく、空港周辺の地域住民への騒音の心配も大きく軽減されます。さらに燃費も良くCO2排出量も少ない。これまでのジャンボ機の時代から新たな時代へ進んだという印象ですね。

A380シンガポール〜日本路線就航は、2008年5月を予定しておりますが、現在すでに数多くのお問合せをいただいており、乗り入れのインパクトは相当大きなものになろうかと感じております。

2008年は日本就航40周年。チャンギ空港も新ターミナルオープン

上記以外にも、シンガポール航空ではボーイング 787 ドリームライナーも20機発注しており、デリバリーは2010年後半から2011年を予定しております。また、エアバスA350も20機導入予定で、こちらは2012年に受領予定です。これらの新機材が入ってきますと、弊社の平均機齢がまた若返ることになります。

2008年はシンガポール航空の日本就航40周年にあたるため、記念キャンペーンなどを予定しております。1月9日にはシンガポール・チャンギ国際空港にターミナル3がオープンし、当社のフライトは従来のターミナル2と合わせてよりダイナミックかつ機能的に展開することになりました。シンガポール航空でぜひ、シンガポールへお出かけください。

シンガポール航空の利用者コメントはこちら

▲「2008年版地球の歩き方エアライン・ランキング(ベスト1_シンガポール航空)」のトップへ




世界初のオール2階建て旅客機A380[取材体験記]

今までにないファーストクラス エコノミーも改善があった!...
⇒続きを読む


「地球の歩き方」シリーズの最新発行タイトル&スケジュール
地球の歩き方地球の歩き方ガイドブック/編集部

spacer
お問い合わせ先一覧 | リンクについて | 運営会社と個人情報取扱について | 採用情報 | プレスリリース | このサイトについて
spacer
spacer
Copyright(c)2012 Globe-Trotter T & E Inc. (c)2012 Diamond-BigCo., Ltd.
Design All rights reserved.
spacer