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レポート5 スライドショー&取材後記

バレンシアを訪れたのは今回で2回目。前回は火祭り期間中ではなかったため、平穏なリゾート地という印象を受けましたが、今回は180度イメージが逆転! 到着した初日、市内はどこも通行止めで、なんとかホテルにたどり着くと、いきなり地震か雷のような地鳴りが! 実はこれ、レポート1でも紹介したマスクレタの爆竹が市街に鳴り響く音で、滞在したホテルは市庁舎広場から数キロ離れていたにもかかわらず、その爆音が轟いてきたのです。

爆竹の音が止んでもバレンシア市内は大騒ぎ! 華やかなパレードに鼓笛隊が付いて回り、そのすぐ横で子供から大人まで爆竹を鳴らして祭りを祝います。夜の花火大会が午前1時からという無謀な(?)スケジュールも、夜型のタフなスペイン人はまったく気にしない様子。取材する側としてはハードな日程ですが、朝は遅いからまあいいかと思っていると、早朝からホテルのすぐそばでまた爆竹音が……(涙)

それでも、こんな愉快でエネルギッシュな祭りはやはりスペインならでは! また火祭りの期間中でなくても、旧市街の美しさに加え、芸術・科学都市という新たなランドマークを得たバレンシアは、これまでスペイン旅行のモデルコースとして揺るぐことのなかったマドリッド・バルセロナ・アンダルシア地方のゴールデン・トライアングルに、風穴を開ける存在となることでしょう。是非一度、魅力あふれるバレンシアを訪れてみてください。

バレンシアの火祭り スライドショー&取材後記
バレンシアの火祭り スライドショー&取材後記

バレンシアの火祭り スライドショー&取材後記

バレンシアの火祭り スライドショー&取材後記


取材:伊澤慶一
地球の歩き方編集部にて「スペイン」「マドリッド」「バルセロナ」を担当。スペインのお祭りが大好きだが、4年前に参加した牛追い祭りはたった10秒走っただけで柵内に逃げ込んだ臆病者。それでも8月最終水曜日に開催されるブニョールのトマト祭りはいつか参加したいと目論んでいる。

今回取材した内容は2008年7月発行予定の『地球の歩き方’08-‘09バルセロナ編』でも反映されます。改訂をお楽しみに!

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2008年05月


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地球の歩き方ガイドブック 編集部