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セドナの歩き方/町歩き編(1)

セドナへのアクセス

ラスベガスからFLY&DRIVE

FLY&DRIVEの旅を考えている人には、ラスベガスからのアプローチをおすすめする。ラスベガスからセドナまでは、約275マイル(443km)、約5〜6時間。セドナまでのドライブルートは、途中、フーバーダムへのつづら折りの道、古きよきルート66の面影を残すセリグマン、グランドキャニオンへのゲートシティであるウイリアムズなど、一気に走り抜けるにはもったいないくらいの寄り道ポイントがたくさんある。また、 フラッグスタッフ からセドナまでのオーククリークキャニオンを通り抜けるルートは、アメリカで最も美しいドライブルートのひとつとも言われているのだ。

ラスベガスなら、たっぷり遊べるのもイチオシの理由だ

ラスベガスなら、たっぷり遊べるのもイチオシの理由だ

「セドナの歩き方/ドライブ編〜ラスベガスからセドナへ」はこちらから

フラッグスタッフからFLY&DRIVE

この6月23日から、ロスアンゼルス−フラッグスタッフ間にホライズン航空(アラスカ航空の子会社)の直行便が1日2便、運航された。フラッグスタッフからセドナまでは、車で1時間弱の距離。これで日本からL.A.経由でその日のうちにセドナに着ける。
フラッグスタッフは、標高2000mを超える高地にある緑に囲まれた穏やかな気候のところで、ルート66の時代の香りを残す歴史ある町でもある。しかも、グランドキャニオンへは車で1時間半、モニュメントバレーには3時間とグランドサークル観光の拠点にもなる。私も、次にセドナに行くときにはぜひこのルートを使ってみようと思う。

フェニックスからシャトルバス

日本からは、直行便のある西海岸のロスアンゼルスやサンフランシスコで乗り継ぎ、アリゾナ州の州都であるフェニックスから入るのが一番便利だ。フェニックスからセドナまでは車で約2時間。レンタカーを借りて移動するのが一般的だが、空港シャトルも数社運行しているので、車を運転しなくても大丈夫だ。

セドナ・フェニックスシャトルSedona Phoenix shuttle

セドナ・フェニックスシャトルSedona Phoenix shuttle

空港〜セドナ間に1日9往復のシャトルを定期的に出している(空港発9:00〜14:00まで1時間おき、以降、20:00まで2時間おき)。所要時間は約2時間30分。ルートは、<空港−キャンプ・ヴェルデ−コットンウッド−ウエストセドナ(Super8 Motel)−ビレッジ・オブ・オーククリーク> 料金は、片道$50、往復$90。電話での予約が必要。

TEL:(928)282-2066
URL:http://www.sedona-phoenix-shuttle.com


他にも、予約状況に合わせて運行するシャトル会社も数社ある。こちらは希望するホテルまで連れて行ってくれるが、料金は、定期シャトルよりも$10〜$20ほど高くなる。

セドナの歩き方

セドナ地図

ザ・ワイを基点に2本の道路が大動脈

ザ・ワイThe “Y”は、州道AZ−89Aと州道AZ−179(以下、89A・179とする)の交差するところ。この2本の道路がセドナの大動脈であり、セドナの各エリアやさまざまな場所へのアクセスは、ザ・ワイを基準にして案内されることが多いので頭に入れておこう。

観光の中心地 アップタウンセドナ

ザ・ワイから89Aを北東方向に進んだエリア。ここはセドナの観光の中心地で、さまざまなショップやレストランが集まる町歩きが楽しいエリアだ。観光案内所(ビジターセンター)セドナトロリーセドナロードランナーの発着所、各種ツアーのオフィスなどもほとんどこのエリアにある。さらに89Aを北上すれば、オーククリークキャニオンを経由して、フラッグスタッフへと至る。

トロリーやジープツアーの発着場も、アップタウンに集まっている
トロリーやジープツアーの発着場も、アップタウンに集まっている

トロリーやジープツアーの発着場も、アップタウンに集まっている

ローカル&スピリチュアル系 ウエストセドナ

ザ・ワイから西方向へ89Aを沿って広がるエリア。途中、Airport Rd.を左折して坂を上っていくとエアポートメサやセドナの空港に着く。さらに車で5分ほど走ってDry Creek Rd.を右折した先にボイントンキャニオンがある。ウエストセドナは、スーパーや銀行・郵便局、市役所などが並ぶセドナの生活の場だ。歩いて楽しむエリアではないが、ローカルに人気のカフェやレストラン、地元のアーティストのギャラリーやクラフトショップ、パワーストーンやタロットカードを扱い、リーディングなどもしてもらえるスピリチュアル系のショップなどが点在していて見逃せない。

アースカラーにターコイズブルーのロゴは、セドナだけ!

アースカラーにターコイズブルーのロゴは、セドナだけ!

ショッピングポイント ビロー・ザ・ワイ

ザ・ワイから179を南下したエリア。ここはセドナのショッピングポイント。セドナトロリーセドナロードランナーもアップタウンから運行している。テラカパキヒルサイド・セドナなどアート感あふれるショッピングモールが観光の目玉だ。この2つのモールの間にも、ギャラリー・ロウと呼ばれるエリアがあり、ネイティブアメリカンのアートや手作りクラフトの店がきら星のように並んでいる。

ヒルサイド・セドナの少し先のChapel Rd.を入ったところにホーリークロス教会がある。ベルロックに行くのもこの179を使う。さらに南下すれば、T−17を経由して、フェニックスに至る。

ギャラリー・ロウにあるガーランズは、ネイティブアメリカンのクラフトやラグの専門店

ギャラリー・ロウにあるガーランズは、ネイティブアメリカンのクラフトやラグの専門店

カチーナ人形。カチーナとは、ポピ族の神様のこと

カチーナ人形。カチーナとは、ポピ族の神様のこと

ビジターセンター

ザ・ワイにもほど近い、アップタウンのにぎやかな場所にあるこの観光案内所は、いつ行っても、観光客でごった返していた。いろんなところの観光案内所を訪ねたが、セドナほど利用されているところは見たことがない。スタッフもたくさん控えている。ほとんどがボランティアのスタッフとか。もちろん、プロのレンジャーなども常駐していて、ハイキングやボルテックス巡りなどの相談にも応じてくれる。

このすぐ隣には、ショップス・アット・ハイアット・ピニョンポイントがある

このすぐ隣には、ショップス・アット・ハイアット・ピニョンポイントがある

カテゴリーが、STAY、EAT、SPIRITUAL&PERSONAL ENRICHMENT、What to do、Where to stop、セドナからのツアー、その他サービスと分かれている資料棚には、多種多様なパンフレットであふれていて、セドナでの観光の充実度が見て取れる。特にSPIRITUAL&PERSONAL ENRICHMENTなんて、セドナならでは。

セドナを走る2つのバス

セドナは、タクシーの数が少なく、流しのタクシーはないので電話で手配する必要がある。路線バスや地下鉄のような交通機関もないが、旅行者のために2つの巡回バスが運行されている。

2つのコースがある観光ツアー セドナトロリー

アップタウンから2つの有料ツアーが出ている。 ツアーAは、テラカパキヒルサイド・セドナなど179沿いのショッピングモールを経由して、ホーリークロス教会を回るコース。ホーリークロス教会で20分ほど停車するので観光もできる。

ツアーBは、ウエストセドナからボイントンキャニオンなど、シーニックスポットを見ながら、エンチャントメント・リゾートまでの巡回コース。

ビューポイントに停車するセドナトロリー

ビューポイントに停車するセドナトロリー


アップタウンの停留所を9:00から17:00まで1時間おきにA、B交互のツアーが出ているので、連続して乗れば、セドナの概要を掴むことができる。セドナの初日に乗って見るのもいい。観光でどちらかを利用するなら、ショッピングスポットやホーリークロス教会に停まってくれるツアーAがおすすめ。

ビューポイントでは、記念写真をパチリ。ドライバーはツアーガイドも兼ねていて、サービス精神旺盛だ

ビューポイントでは、記念写真をパチリ。ドライバーはツアーガイドも兼ねていて、サービス精神旺盛だ

ツアーBは、爽快なシーニックドライブを走る

ツアーBは、爽快なシーニックドライブを走る

セドナトロリーSedona Torolley

セドナトロリーSedona Torolley

料金:$12/1ツアー、$21/2ツアー
URL:http://www.sedonatrolley.com

無料がうれしい セドナロードランナー

アップタウンからヒルサイド・セドナを巡回する無料シャトルバス。アップタウンから先のルートは、トロリーのツアーAとほぼ同じだが、ホーリークロス教会へは行かない。

9:00から18:15まで15分おきに運行されている。停留所もわかりやすいので、テラカパキやヒルサイド・セドナなどにショッピングや食事に行くなら、ロードランナーをうまく使うとよい。

停留所には、このポールが立っている。走行ルートと現在地もすぐにわかる

停留所には、このポールが立っている。走行ルートと現在地もすぐにわかる

ザ・ワイに向かって走るセドナロードランナー

ザ・ワイに向かって走るセドナロードランナー

2008年9月