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スミソニアンの歩き方 コース#06-#10 フェルメール/アポロ11号ほか

#06 ワシントンならフェルメール3作品を、タダで鑑賞できる!!

スミソニアン協会には属していないものの、ナショナルギャラリーもアメリカを代表する大美術館だ。レオナルド・ダ・ビンチ作の『ジネブラ・デ・ベンチの肖像』が有名だが、日本人に人気のフェルメールの絵画を3点も所蔵している。どれもフェルメールらしい光と影のコントラストがやさしい作品だ。日本では3時間待ち、ワシントンなら待ち時間ゼロ。しかも入場無料とくれば、言うことなし!! なお、ナショナルギャラリーでは『はかりを持つ女』、『赤い帽子の少女』、『手紙を書く女性』の3点に加え、『フルートを持つ少女』もフェルメールの作品といわれている

『はかりを持つ女』ほか
『赤い帽子の少女』

(写真上)『赤い帽子の少女』

(写真左)左端の絵が、光と影が印象的な
『はかりを持つ女』


#07 篤姫が乗った駕籠がスミソニアンに

スミソニアンのなかには、東洋美術を専門的に収集・公開する美術館もある。キャッスルの後ろに位置するアーサー・M・サックラー・ギャラリーと、隣のフリーアギャラリーがそのふたつ。国宝級の日本美術約1万1000点を所蔵している。最近話題になったのが、天障院篤姫が13代将軍家定との婚礼の際に乗った駕籠をスミソニアンが所蔵していたこと。公開については未定である。

アーサー・M・サックラー・ギャラリー

アジア専門の美術館がアーサー・M・サックラー・ギャラリーだ。スミソニアン協会のひとつで、日本の国宝級の美術に出会える


#08 あまりにも巨大なスペースシャトルに圧倒される

地球のおタカラがなんでもあるスミソニアン。最大級の展示品は、ウドバー・ハジー・センターにあるスペースシャトル1号機だろう。NASAが開発したこの機体は実際に宇宙を飛んだことはないが、飛行テスト用に使われた。また、同センターには、今ではその姿を目にすることがむずかしくなった、イギリスとフランスが共同開発をした超音速旅客機コンコルドも見ることができる。

ウドバー・ハジー・センターの外観

ウドバー・ハジー・センターの外観

こんな大きなものも格納するのだ

こんな大きなものも格納するのだ


#09 世界一の人気ものは、スミソニアンにもいます!

「世界一の人気ものって、だれ??」それは、パンダ。スミソニアンのひとつの組織が国立動物園で、ここでは絶滅の危機に瀕した動物たちの保護・飼育に力を入れている。どこの国でも同じだが、一番の人気ものはパンダ。中国から2頭のカップルをレンタルして生まれたのが、タイシャン(泰山)。親子3頭のパンダを見ようと、夏は1時間待ちの列を作るほどの人気。

ワシントン生まれのタイシャン

ワシントン生まれのタイシャンは、とっても活発。お母さんのメイシャン(美香)にじゃれてみたり、いたずらしてみたり……


#10 月面着陸40周年記念、アポロ11号“コロンビア”

今年は人類初の月面着陸からちょうど40周年。1969年7月20日、アポロ11号は月に到達し、アームストロング船長は月面をしっかりと踏みしめた。そのときの司令船が、航空宇宙博物館の最重要ホールに陳列されている。意外なほどきゃしゃな船体が月に行ったかと思うと、感無量だ。司令船の近くには、アポロ17号が月から採取した月の石がある。なんとこの石に触ることができるのだ。世界的にみても非常に珍しい。

こんな小さな司令船に3人が入って月まで行ったのだ

こんな小さな司令船に3人が入って月まで行ったのだ

ぜひ、月の石の感触を自分の指で確かめてみよう

ぜひ、月の石の感触を自分の指で確かめてみよう


2009年08月


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地球の歩き方ガイドブック 編集部