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セントルイス 西部の玄関口として繁栄

写真1:午前中にゲートウエイアーチの展望台に上ると、町にアーチの影がかかった写真が撮れる。

写真2:西部開拓博物館。ネイティブアメリカンの文化も含む西部開拓時代の歴史についての展示が充実。

写真3:バドワイザーでおなじみのアンハイザー・ブッシュの本社は、セントルイスにある。

写真4:ツアーは無料だが、広大な敷地内をシャトルバスで回る本格的なツアーだ。


セントルイス St. Louis (MO)
西部への玄関口として繁栄

19世紀初頭、時の大統領トーマス・ジェファーソンがフランス領であったミシシッピ川以西の地域を買収した。 セントルイスは、そのときから「西部への玄関口」となり、夢と野心を抱いた数え切れない人々がここから未知の土地である大西部へと旅立った。 それが合衆国繁栄の原動力でもあったのだ。その象徴がゲートウェイアーチだ。
もうひとつのこの町の誇りは、メジャーリーグの強豪チーム、セントルイス・カージナルス。 私は2003年に初めてこの町に来たとき、それまで閑散としていた昼のダウンタウンが、ブッシュスタジアムでカージナルスのゲームが始まる前、 真っ赤な服を着て応援に集まった人々で一気に華やかになったときの感動を鮮明に覚えている。
現在のセントルイスは、ワシントンDCに次いで無料で見学できる博物館や美術館、アトラクションの多いことでも有名だ。
セントルイスでは、19世紀から20世紀前半、若きアメリカが成長し、繁栄の道を歩みだした時代に思いをはせることができる。

ゲートウエイアーチは、今でもセントルイス最大の見どころ。地下には博物館とシアターがある。トラムでアーチの最上部に上ることもできる。

2011年3月



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地球の歩き方ガイドブック 編集部