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ホットスプリングス ベーブ・ルースもやってきたという、アメリカの湯治場

写真1:Quapawとは、かつてこの地に住んで先住民の部族名にちなんでいる。建物はスペイン風

写真2:フォーダイスの豪華な造りは、バスハウス黄金時代の頂点と賞賛されている。ステンドグラスは必見

写真3:アーリントンホテル。この地の老舗にふさわしい重厚な建物だ

写真4:バスハウスの浴槽は、個室になっていて思いのほか小さい。ここで身体を温めてからマッサージを受ける


ホットスプリングス Hot Springs (AR)
ベーブ・ルースもやってきたという、アメリカの湯治場

ホットスプリングスの歴史は古く、1541年に発見されたという。最盛期を迎えたのは、19世紀から20世紀の前半のバスハウスの時代。ヨーロッパ風の豪華なバスハウスが建てられ、独特の入浴法とマッサージサービスが提供された。現在では、おもに1920年代建てられた8軒のバスハウスと周辺の源泉地帯の自然が国立公園に指定されている。
日本人にはなじみのある大浴場スタイルとはまったく違った入浴で、ちょっと戸惑ってしまったというのが正直なところだけれど、それでも、温泉好きの民族としては見逃すことのできない、なかなかに興味深い体験だ。
なお、クオポー Quapawなどいくつかの施設では、水着を着て入る温泉プールやサウナを組み合わせたような、現代風のスパサービスを提供するところもある。好奇心よりもリラックスしたい方はこちらを利用すればいい。

ホットスプリングスは、第42代大統領、ビル・クリントン氏の生まれ故郷であることでも有名だ。彼は、高校卒業までこの町で過ごした。

2011年3月



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地球の歩き方ガイドブック 編集部