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ニューオリンズ 19世紀にできた南欧風の町並みを残す、フレンチクオーター

写真1:これから日が沈み、ネオンがさらに明るく輝きだすとバーボンストリートに人と音楽があふれだす。

写真2:路面電車のすぐ横を人や自転車が当然のようにすれ違う。

写真3:カフェ・デュ・モンドのテラスの前では、いつも誰かが演奏を披露している。クールな演奏にはチップも弾む。

写真4:馬車が車と並んで、普通に道路を走っている。


ニューオリンズ New Orleans (LA)
19世紀にできた南欧風の町並みを残す、フレンチクオーター

ニューオリンズは、ルイジアナ州最大の都市。かつての支配勢力であったフランスやスペイン、さらにアフリカから連れてこられた黒人たちの文化が交じり合って形作られた独特の魅力を持つ町だ。ジャズが生まれた音楽の聖地、洗練された南部料理、マルディグラの祝祭……。そのどれもが、世界中からやってくる旅人を魅了する。
今回ゆっくり歩くことができたのは、フレンチクオーターとその周辺にだけだった。しかし、それでも、路面電車に乗って町並みを眺め、怪しげなブードゥー教のショップをひやかし、音楽とネオンのあふれるバーボンストリートをそぞろ歩きながら、町歩きのわくわく感を久しぶりに味わった。今では私にとってニューオリンズがアメリカでもう一度行きたい町のナンバー1だ。
バーボンストリートの喧騒! ジャクソン広場のパフォーマー! カフェ・デュ・モンドのベニエ!

まるで100年前のジャズホールに迷い込んでしまったようなたたずまいのプリザベーションホール。バーボンストリートの表通りは、近年ロックなどの大音量のにぎやかなサウンドが幅を利かせているが、ここに来れば、まさに「ジャズ」をわずか10ドルで楽しめる。

2011年3月



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地球の歩き方ガイドブック 編集部