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憧れの喜望峰とテーブル・マウンテンが見たいっ!

ケープタウンに到着したら、まずはテーブル・マウンテンのベストビューを探しに行こう。昼食はウォーターフロント地区にあるテーブル・マウンテン・ビューのレストランで。この地区はクルーザーが浮かぶ湾やコロニアルな建物など、ハイソな雰囲気。午後はテーブル・マウンテン頂上から約1000m下に広がるケープタウンを一望する。ケープっ子に人気の展望スポット、シグナル・ヒルも押さえたい。翌日は喜望峰へ。ケープ・ポイントのビューポイントから大海原を眺めれば、なんとイルカの大群が! アフリカン・ペンギンの生息地として有名なボルダーズ・ビーチで可愛いペンギンをカメラにおさめ、ワイン・ランドの中心地のステレンボッシュへ。

テーブル・マウンテンが見える絶景スポットはココ!

テーブル・マウンテンが一番カッコよく見えるスポットは、町の西側にあるシグナル・ヒル。見上げれば、テーブル・マウンテンとライオンズ・ヘッドが。そして眼下にはケープタウンの町並みが一望できる。ぜひこの美しさをカメラにおさめて! ウォーターフロントから見上げるテーブル・マウンテンもおすすめ。また、ウォーターフロントは19世紀の建物を再現しながらも流行を発信しているおしゃれエリアで、テーブル・ベイ・ホテルの客室やウォーターフロントにあるレストランのテラス席からの眺めは格別。市内からは、市庁舎やクルーフ通りにあるヴィクトリア様式の建物をバックにそびえるテーブル・マウンテンも迫力がある。また、ケープ半島のコンスタンシアも、ワイン畑とテーブル・マウンテンの両方の景色を楽しむことができるおすすめの絶景スポットだ。

もちろん見上げるだけではなく、テーブル・マウンテンからの眺めもぜひ。標高が1086mもあるのに、頂上から海までの距離は意外に近く感じられる。展望台からの光景はまるで空から眺めているよう。市内の町並みやシグナル・ヒル、ライオンズ・ヘッドの雄大な眺めに、思わず「気持ちいい」!って叫んじゃうかも。

シグナル・ヒルから見たテーブル・マウンテン。右の山はライオンズ・ヘッド

シグナル・ヒルから見たテーブル・マウンテン。右の山はライオンズ・ヘッド

ロープウエイでテーブル・マウンテン頂上へ1086mを一気に上る

ロープウエイでテーブル・マウンテン頂上へ1086mを一気に上る


ケープ・ポイントから見る大海原「地球は丸かった!」

ケープ・ポイントの展望台、ルック・アウト・ポイントの光景は、ケープ・ポイントとその先に広がる大西洋とインド洋が交わる大海原。古代ギリシアのアリストテレスは、地球が球形であると推定したけれど、この地に立つと、「本当に丸い!」ということを改めて実感する。沖合に現れた100頭を越えるイルカの大群が私たちの来訪を歓迎してくれた。8〜11月のシーズンなら沖を泳ぐクジラを見ることができるかも!?
喜望峰はケープ・ポイントから車で10分(または徒歩で1時間)ほどの距離。喜望峰はかつて、発見者のバルトロメウ・ディアスによって「嵐の岬」と名付けられていた。崖の下にある看板には「喜望峰-アフリカ大陸最南西端の地-」の文字が。そして、この海の先にあるものは……。大自然と潮の交わる大海原を前に、その水平線の先には南極大陸があると想像したら、感慨もひとしおだ。

ケープ・ポイントと大海原。海はどこまでも青い!

ケープ・ポイントと大海原。海はどこまでも青い!


カワイイ! ヨチヨチ歩きのペンギンさんがいっぱい

ケープ半島のボルダーズ・ビーチは野生のペンギンを間近で観察できる場所。ここには3000羽近くのアフリカン・ペンギンが生息し、遊歩道から至近距離でペンギンの様子を見ることができる。
遊歩道の途中で人だかりができていたら、ペンギンが近くにいる証拠。人垣の隙間からのぞいてみたら、目の前で親ペンギンが卵を温めていた。遊歩道の終点まで行く途中でヒナに餌を与えているペンギン発見! 夢中でシャッターを押していても、ペンギンは何食わぬ顔で餌を与え続けている。
訪れた時期(3月下旬)が、ちょうど子育てシーズンだったのもラッキー☆ 親子仲良く寄り添うペンギンや、縄張り争いをするペンギン、沖から戻るペンギンの群れも見えた。
ボルダーズ・ビーチで過ごした1時間はあっという間。ぬいぐるみのようなペンギンの愛らしさに感動のひとときだった。


ケープタウンのお宿はこちら

ケープタウンは南アフリカを代表する観光都市。町歩きとショッピングを楽しむのなら市内のウォーターフロント地区に滞在しよう。
ドック・ハウスは全6室のブティックホテルで、ウォーターフロント地区にありながら閑静な雰囲気。隠れ家的な雰囲気もあり、ハネムーナーを中心に人気がある。
ショッピングを楽しむ人はテーブル・ベイ・ホテルがおすすめ。ショッピングセンターに隣接し、専用通用口もあるのでたくさん買っても安心して帰れる。ケープタウンを代表する5つ星ホテルなので、設備の充実度も群を抜いている。

ドック・ハウスのシックな客室

ドック・ハウスのシックな客室

中庭の緑の芝生に19世紀の建物がよく似合う

中庭の緑の芝生に19世紀の建物がよく似合う


テーブル・ベイ・ホテルのクラシカルなラウンジ

テーブル・ベイ・ホテルのクラシカルなラウンジ

プレジデンシャル・スイートの窓からもテーブル・マウンテンが

プレジデンシャル・スイートのバスルームの窓からもテーブル・マウンテンが


ケープタウンのおすすめグルメはこちら

ケープタウンは港町でもあり、マレー系やインド系の移民も多いので、レストランの選択肢も豊富。ステーキなどの肉料理やシーフードだけでなく、本格的なエスニック料理も楽しむことができる。
テーブル・マウンテンを眺めながら本格的なワインとステーキを楽しみたいのなら、ウォーターフロント地区にあるバルタザールがおすすめ。グラスワインだけでも250種類あるので、飲み比べてお気に入りの銘柄を探してみよう。
ケープタウン半島のコンスタンシアにあるキャサリーナは老舗ワイナリー直営のレストラン。某カード会社のワイン&ダイニングのプラチナ部門での賞も獲得しているので味も折り紙付きだ。緑豊かな環境の中で食べるステーキやシーフードの味は格別。ボルダーズ・ビーチや喜望峰自然保護区へ行くときに立ち寄ってみて。

バルタザールの料理。サーモンのソテー

バルタザールの料理。サーモンのソテー

テラス席からテーブル・マウンテンがよく見える

テラス席の日除けごしにテーブル・マウンテンがよく見える


キャサリーナではこの日のメインは仔羊のロースト

キャサリーナではこの日のメインは仔羊のロースト

ゆったりレイアウトされた店内。ワイナリーならではのおすすめを試して

ゆったりレイアウトされた店内。ワイナリーならではのおすすめを試して

ケープタウン町歩きガイド

コープマンズ・デ・ウェット・ハウス
コープマンズ・デ・ウェット・ハウス
住所:35 Strand St., Cape Town
Tel:(021)4813935
URL:www.iziko.org.za/koopmans
開:10:00〜17:00
休日:土・日・祝
料金:R20
 

人口約350万人のケープタウンは、1652年にオランダ東インド会社の食料などの補給基地として建設された。
市内にはケープダッチ様式やヴィクトリア様式などのコロニアル建築が点在しており、ホテルに改装されているところも多い。写真はコープマンズ・デ・ウェット・ハウス。1701年に建てられた市内で最も古いケープダッチ様式の建物で、当時の家具や調度品などを展示する博物館として公開されている。


2011年05月


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地球の歩き方ガイドブック 編集部