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洞窟を探検して巨大鍾乳石を見つけよう!

緑豊かなガーデンルートから北に進路をとってオウテニカ山脈を越え、カルー平原に入るとこのあたりは乾燥した赤土の大地。ブランド羊であるカルー・ラムの牧場、ダチョウ農場やホップの畑が広がる。中心の町はオーツホーンで、ジョージから車で1時間ほどの距離。オーツホーンのダチョウ飼育の歴史は古く、柔らかく大きな羽はイギリスに輸出され、19世紀後半にはダチョウの羽をあしらった帽子がイギリスで流行したという。町にはダチョウにより富を得た人によるフェザー・パレス(羽毛御殿)が建てられた。ダチョウ農場を見学したあとは、北へ30kmほどのカンゴー洞窟へ足を延ばして。約2000万年前から形成し始めた洞窟には高さ18mもの鍾乳石がある。

27cmの隙間に入れるか? カンゴー洞窟へ

カンゴー洞窟は、2000万年前に形成され始めたといわれる大きな鍾乳洞。60分と90分のツアーがあるので、ぜひ参加してみよう。
60分のツアーでは鍾乳石がいくつも連なる洞窟を回る。最大の見どころは、長さ90m、幅50m、高さ14〜18mの空洞である「ヴァン・ジール・ホール」と、高さ13mの鍾乳石版「ピサの斜塔」。
90分のツアーは60分ツアーで回る洞窟よりさらに奥へと進む。奥へすすむと温度と湿度が一気に上昇。なんとなく息苦しい。列をなしたツアー客の前に「愛のトンネル(高さ30〜74cm)」、「悪魔の郵便箱(高さ約27cm)」、「悪魔の煙突(幅45cm)」とネーミングされた「難所」が立ちはだかる。少し大き目の人だと、穴にはまって進めなくなるので、慎重にホフクゼンシン!シャツはドロドロ、足元もびしょびしょだ。童心にかえっての探検気分、意外に面白いから体験してみて!

地下にあいた大きな空間に垂れさがる鍾乳石

地下にあいた大きな空間に垂れさがる鍾乳石

狭い穴を何度も通って奥へ進む

狭い穴を何度も通って奥へ進む


振り落とされちゃう? ダチョウ・ライドはスリル満点!

ダチョウ農場は日本にもあるけれど、背中に乗ったり、チューハートマークしたりできるのは珍しいかも。興味津津でチャレンジ! 
案内されたダチョウ・ライドのコース内にはオスのダチョウが数羽おり、ダチョウを捕まえるスタッフとの鬼ごっこが始まる。ダチョウは目隠しされたとたんおとなしくなり、ライド用の柵に誘導。スタッフの指示通りにダチョウにまたがる。そしてスタッフが目隠しを取り外した瞬間、ダチョウはコースを猛ダッシュで駆け始めダチョウ・ライドがスタート。「ああ、なかなかうまいぞ」。巧みに乗りこなしたつもりだったが、周囲のスタッフはゲラゲラ笑っている。どうやら、わずか数秒で振り落とされたようだ。これって「ライド」というより「ロデオ」かも。
続いて、ダチョウの餌付けに挑戦。満面の笑みを浮かべたスタッフからフタの付いたバケツを渡された。「柵を背にして立って」と言われたので、指定された場所に移動。スタッフが数羽のダチョウを誘導しバケツのフタを外した瞬間、ダチョウは中の餌めがけて一斉に食べ始める。目の前にあるのは餌の入ったバケツと、背後から迫り来るダチョウの頭。ダチョウの首の毛のチクチク感が意外と痛い(涙)。
ダチョウとのキスは、看板娘のベッシー嬢と。体験者は餌の半分を口にくわえ、残りの半分をベッシーが食べてキスをするのだが……。すごい勢いで迫ってくるので、ちょっと怖い。
体を張ってのダチョウとのふれあい、旅のエッセンスにぜひ!

目隠しして柵に入り「ダチョウ・ライド」の準備完了

目隠しして柵に入り「ダチョウ・ライド」の準備完了


ジョージ&オーツホーンでのお宿&グルメはこちら

ジョージ空港に近いファンコートは、南アフリカを代表するゴルフリゾート。2010年にはサッカーのワールドカップに出場する日本代表チームが拠点としていた、あの高級リゾートだ。ゴルフコースは会員と宿泊者専用。宮里藍と北田瑠衣のペアがここのコースで優勝したこともある。おお、それなら我も!というのもいいだろうが、難易度も高いのでファイト!
オーツホーンでは名物のダチョウ料理に挑んでみよう。カンゴー洞窟に併設されたカンゴー・ケイブスで食べることができる。おすすめはダチョウのステーキやダチョウプレート。ステーキは柔らかくジューシー。ダチョウプレートはレバーペーストやステーキ、サラダの盛り合わせだ。

スパークリング・ワインがウエルカムドリンク。最高のもてなしだ

スパークリング・ワインがウエルカムドリンク。最高のもてなしだ

広い敷地にたたずむファンコート

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工夫が凝らされたダチョウ料理のいろいろ

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カジュアルに楽しめる地元の人気店

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2011年05月


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地球の歩き方ガイドブック 編集部