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ハンザ同盟の貿易基地として栄えた古都/ベルゲンBergen

港町として栄えてきたベルゲン。山に囲まれているためビュースポットが多く、町歩きが楽しい

昔のベルゲンを描いた絵がハンザ博物館に展示されている。港の周辺は今も変わらぬ風情を残す

ノルウェーの作曲家エドヴァルド・グリーグが住んでいた家。今は博物館として公開されている

憲法記念日の5月17日、町はベルゲン市民と観光客であふれかえっていた


ハンザ同盟の貿易基地として栄えた古都
ベルゲンBergen

ベルゲンはノルウェー第二の都市。良港をかかえ13世紀から17世紀にかけてはハンザ同盟の事務所が置かれた都市として発展を遂げた。その当時をしのばせる建物が世界遺産に登録されているブリッゲン地区の木造建築物。たび重なる火災で消失しているため、最も古い建物でも築300年ほどではあるが、その都度建て直されている。当時の生活がわかるハンザ博物館もあり、往時の暮らしぶりを知ることができる。現在はおみやげ物屋が並ぶので、時間があまりないときでもこのエリアを訪問すれば、観光も買い物も済ませることができる。

ベルゲンの見どころは港を中心とする徒歩圏内に集中しているが、地図で見ていたのではわからない大きな高低差がある。ベルゲンの語源はドイツ語の山(Bergベルク)で、その名のとおり山に囲まれた町なのだ。まずはケーブルカーでフロイエンFløyen山に上り、町の全貌をつかむといいだろう。

山の斜面にカラフルな家々が建ち並ぶベルゲンでは、住宅地の散歩も楽しみたい。観光局の方のおすすめは、ヨハネス教会Johannes kirkeの西のエリアと、劇場から北西方向、岬のベルゲン水族館に向かうエリア。フロイエン山に上るケーブルカー駅の北西部も雰囲気がいい。

クラシック音楽ファンなら作曲家エドヴァルド・グリーグの博物館があるベルゲン近郊の見どころトロルハウゲンTroldhaugenも訪ねたい。フィヨルドを望む作曲小屋も保存されており、ノルウェーを代表するこの作曲家の人生に迫ることができる。ここにはホールがあり演奏会も催される。夏の時期は、市内でも様々なコンサートが開催されているのでチェックをお忘れなく。

スカンジナビア政府観光局による詳細情報はこちらへ
ベルゲン

ベルゲン スライドショー

世界遺産に登録されたブリッゲン地区

世界遺産に登録されたブリッゲン地区

ベルゲンの見どころ

ベルゲンの見どころ

グリーグ博物館とフロイエン山

グリーグ博物館とフロイエン山

憲法記念日のパレード

憲法記念日のパレード

上記の写真をクリックして表示されるサムネールの画像をさらにクリックするとそれぞれのテーマのスライドショーをスタートすることができます。

スライドショーで紹介している地名、見どころは以下のとおりです。
ベルゲンBergen: 魚市場Fish Market、エドヴァルド・グリーグ博物館Edvard Grieg Museum、憲法記念日、ショートステューエネSchøtstuene、トーグアルメニングTorgalmenningen、 トロルハウゲンTroldhaugen、ハンザ博物館Hanseatic Museum、ブリッゲンBryggen、フロイエン山Fløyen、ヨハネス教会Johannes kirke

世界遺産に登録されたブリッゲン地区

ベルゲンの見どころ

グリーグ博物館とフロイエン山

憲法記念日のパレード

2011年6月



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