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ベルゲンを歩こう!

ベルゲン周遊

ベルゲンを駆け足で巡るためのおすすめルートです。天気がよければまずはフロイエン山に上ってしまいましょう。夏は日が長いので遅い時間まで行動できますが、美術館や博物館は真夏でも16:00〜17:00くらいに閉館してしまうので、訪問の予定があるなら早めに訪れておくことをおすすめします。

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ブリッゲン外観と周辺

お店などをのぞきながら歩いているとあっという間に時間が過ぎてしまうので、まずは周辺をざっと歩くことをおすすめします。そんなに広いエリアではないので、気に入った場所に戻るのも簡単です。ブリッゲン周辺には町の歴史を知る上で重要な見どころが集まっています。

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ブリッゲン内部

1階部分には奥のほうにもお店が入っています。通路を進みのぞいてみましょう。2階以上のスペースは事務所として使われている場合が多く、一部の階段は観光客も上れるようになっています。

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ベルゲンの住宅街

ベルゲンの町の南西部から西部にかけての住宅地を歩いてみました。1軒1軒の敷地はそんなに大きくなく、道路に隣接して家が建っています。ところどころに子供が遊べる広場が設けられており、庭がなくても大丈夫なんだと感心させられました。

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ベルゲンの食卓

大勢で「ブリッゲロフテ・ステューエナBryggeloftet & Stuene」を利用するチャンスがあったため、さまざまな料理を試すことができました。2008年の撮影ですので、盛りつけに変更が生じているかもしれません。料理の値段は2011年5月現在のものを紹介しています。

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ケーブルカー駅

フロイエン山へのケーブルカーは地中の駅から出発する。天気がよければ朝一番に上ってしまおう。

ブリッゲン

憲法記念日の撮影なので、国旗が掲げられている。ベルゲンに来たらここは外せない。

魚市場からの眺め

屋台を背に港を見たときの風景。昼食程度なら魚市場の屋台のつまみ食いでも充分。

トーグアルメニング通りから

町の中心部に向かうトーグアルメニング通りの入り口から港の方向を見た。右手に観光局の建物がある。

海の男の記念碑

通りの入り口のすぐそばに建てられている。4面に浮き彫りが施されている。

町の中心部

祭りの日の朝なので閑散としているが、この広場が町の中心部。飲食店が多いエリアでもある。

工芸博物館前の公園

この近くには博物館や美術館が集まっている。お目当ての展示物があるなら、先に訪れておこう。

ヨハネス教会

トーグアルメニング通りから真っすぐ見える高台にある教会。付近を散歩するのも楽しい。

住宅地

ヨハネス教会から西へ向かったあたりの住宅地。高低差が大きく坂だらけだ。

トラムの線路跡

最近になって郊外へ向かうトラムが復活したが、以前は町中を走っていた。

ブリッゲン全景

斜めからの眺めになるが、写真を撮るならこの位置からだと全体が入りバランスもよい。

ブリッゲン全景(道路越し)

道路越しの撮影ならブリッゲン全体を建物正面の表情も入れて撮ることができるが、上下の空間が大きくなってしまう。

新しい建物

このブロックは20世紀に入ってからの火災で消失してしまったため再建された。再建にあたっては、じっくりと調査が行われ、地固めもしっかり行われたとのこと。

歪んでいる建物

右側のブロック建物は300年ほど前の建築物。広角レンズで歪んでいるのではなく、建物が全体に歪んでいる。

ブリッゲンを背後から見る

背後の道路から見たブリッゲンの姿は、表からとは違い建物それぞれの個性がより強く出ている。

ハンザ博物館

ひとつだけ造りが違うベッドがあるのでお見逃しなく。支配人のベッドだけはひとりで利用できるようになっていて、女性のポートレートが描かれていた。

ショートステューエネ外観

ブリッゲンの台所とも言える機能をもっていた場所。少し離れているが訪れておきたい場所だ。

ショートステューエネ

このホールも備品も実際に使われていたもの。真ん中の台は若者へのお仕置き台にもなっていたとか。

マンホール

ブリッゲンの前にはこの十字型のマンホールがある。蓋にはブリッゲン地区の見どころが描かれている。

ハンザ商人の像

職人さんのように見えるが実はハンザ商人の像

地盤沈下のようす

正面から向かって右側のほうの建物は地盤沈下が進んでいる。建物の基礎部分を見ると、応急処置のあとが見られる。

刺繍のお店(外観)

路地の突き当たりにあるので見つけやすい。写真に撮るにもいい建物。

刺繍のお店(内部)

比較的手軽に購入できるものから本格的な刺繍までが揃っている。

井戸

刺繍のお店のさらに奥に歩を進めると広場がありそこに井戸がある。紋章は先代の国王オーラヴ5世のもの。

作業場

ブリッゲンの建物は常に修理が行われている。ここはその作業場でどんな修理を行っているかを説明する看板もある。

作業場(作業中)

木材の加工はこのように斧一丁で行われる。右足には怪我しないように鉄板が入っている。

修理中の様子

残念ながらここは通常は立ち入りできないエリア。2008年に取材したときの模様だ。

修理用の設計図

このような設計図が何枚も貼られていた。

タラ運搬用滑車

屋根から突き出した櫓のようなものはこうやってタラをつり上げるために使われていた。

板張りの通路

荷物を運び込むため、荷車が通りやすいよう板張りにしていたそうだ。

パステルカラーの家々

雨上がり直後の光を受ける家々。HDR(ハイダイナミックレンジ合成)機能を使って撮影したら絵画のような仕上がりになった。

国旗が家々を飾る

パステルカラーの家々の反対側の景色。色は地味だが、坂道に建つ風情がいい。憲法記念日なので国旗を飾る家が多かった。

広場の一軒家

少し広めの住宅地内の公園にこの家があった。四方を道路に囲まれているなんて落ち着かないのでは?

住宅地内の公園

広い公園スペースはさすがに少ないが、子供を遊ばせたり住民が集ったりできるスペースはあちこちにある。

坂に続く小道

この通りの左側は上りになっていて、家々は坂に建っている。坂道ごとに表情が違うので、左側を眺めながら歩くと楽しい。

港に面した住宅街

もうひとつの住宅街散歩ルートの出発点がここ。すぐ目の前が港となっている。ここの広場も住民の共有スペースだ。看板に注目。

坂の分岐点に建つ家

ベルゲンで最も狭いというKnøsesmauet通りに建つ民家。ここならご近所の目もあり、子供を遊ばせるのも安心だろう。

通りの入り口

もう少し上るとこの通りの最も高い地点に到着する。坂の上から見ても下から見ても絵になる場所だ。

坂道の石畳

坂道の中ほどは敷石の並びが異なっている。この部分は小さな階段状になっていて、滑りにくくしてあるのだ。雨で滑りやすいときは真ん中部分を歩くとよい。

丘の上の公園

坂道を上り切った通り沿いには、大きめの緑地が広がっている。雨上がりの空に虹が出ていた。

魚のスープ

前菜メニューのお魚のスープ。メインの具はイカだった。お昼ご飯ならこれとサラダで充分な量。約1600円(99NOK)。

サラダ

ノルウェーの旅では野菜も豊富に食べることができる。約800円(49NOK)。

ノルウェーのパン

ノルウェー名物のフラットブレッド。スープによくあう、薄くて固い南部煎餅の耳のような食べ物。朝食でも食べられます。

バカラオ

干したタラを戻し、トマトスープで煮込む名物料理。かちかちに乾燥していたとは思えないほど柔らかく仕上がっている。お店によっては塩気が強いことも。約4000円(255NOK)。ランチメニューなら約2500円(159NOK)で食べられる。

クジラのステーキ

クジラ肉をレストランで食べられるのは、ノルウェーとアイスランド、日本くらいなもの。ほかの肉料理と一緒でベリーが添えられている。約4200円(260NOK)。

トナカイのステーキ

いいトナカイ肉はくせがなくおいしい。コケを食べているトナカイの肉が最高だとか。約5000円(320NOK)。

魚介の盛り合わせ

大人数で訪れたら注文したいメニュー。塩ゆでした甘エビ、ムール貝、タラバガニの足、生のホタテが載っている。約5600円(350NOK)。

オオカミウオのフライ

顔がコワいオオカミウオのフライ。身は淡白でふわふわの食感。オススメです!約4000円(250NOK)。

2種のお魚料理

残念ながら2011年のメニューにはありませんでした。味がわからないときは、複数素材の料理を頼むと片方が口に合わなくてももう片方でリカバリできることも。魚の種類がサーモンだけの料理は現在も残っており、約3200円(199NOK)と、ノルウェーの夕食メニューとしてはお得な値段。

タラの舌のフライ

こちらもメニューには掲載されていない特別な料理。タラの舌をフライにしたもので、もちもちっとした食感が特徴。時価です。


ベルゲンを歩こう!

ベルゲンの町はざっと見て回るなら丸1日もあれば充分な大きさの町です。でも、小路に迷い込みながら思わぬ出会いがあるのが町歩きの楽しみ。ベルゲンもそういった出会いが期待できる町ですので、じっくりと歩き回ってみてください。この記事では、「見えていても気が付かない」「すぐそこにあるのに素通りしてしまう」といったポイントを紹介いたします。

●ベルゲン周遊:ベルゲンを駆け足で巡るルートの紹介です。
●ブリッゲン外観と周辺:まずはブリッゲンを外側から見てみましょう。
●ブリッゲン内部:世界遺産のエリアにはこんなものがありました。
●ベルゲンの住宅街:ベルゲンっ子の観光局スタッフがすすめてくれた住宅街をお散歩。
●ベルゲンの食卓:ベルゲンのレストラン「ブリッゲロフテ・ステューエナ」の料理を大公開!

フィヨルドの詳細情報はスカンジナビア政府観光局のサイトへ
URL:www.visitscandinavia.org/ja/Japan/Scandinavia/theme/fjord/

ベルゲン周遊

ブリッゲン外観と周辺

ブリッゲン内部

ブリッゲン内部

ブリッゲン内部

パノラマのキャプション

2011年8月


地球の歩き方編集室
定価(税込):1680円
発行年月:2011年7月

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地球の歩き方ガイドブック 編集部