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アポロニア/古代ギリシア都市の夢の跡

遺跡内を歩くと、最初に目に飛び込んでくるのが、アゴノテテスの記念館跡。コリント式の6本の柱が並ぶさまは、神殿のようであるが、主に議会の議場として使われたという

聖マリア教会。13世紀に建てられた。周囲を回廊風の建物に囲まれているため、外からは塔くらいしか見えない。ビザンティン様式の建築としては、アルバニアでも大きな部類だとか。今は博物館となっている

遺跡の入口近くにある博物館。中庭に聖マリア教会がある。左に見える建物はレストラン。広大な遺跡の敷地内は緑におおわれ、天気がよければピクニック気分で見学できる。とはいえ、全体をくまなく見るには数日かかるという話も

アポロニア遺跡からアドリア海方面を望む。今にも雨が落ちてきそうな曇天で海がよく見えないのが残念。写真中ほどのドーム状のふたつの建造物はトーチカ。鎖国時代の名残でアルバニア国内のそこかしこで見かける。すでに機能を失った小さな防御施設とはいっても銃眼が空けられたその姿には、恐ろしさを感じる


アポロニア/古代ギリシア都市の夢の跡

古代ギリシアの都市国家コリントスの植民地として紀元前6世紀に基礎が築かれ、その名はオリュンポス12神のひとりアポロンに由来する。ローマの政治家キケロが「偉大にして重要な都市」と呼んだように大都市として栄えたが、3世紀に起こった大地震をきっかけにこの街は衰退を始め、いつしか忘れ去られた。18世紀に発見されたものの、発掘されたのは20世紀に入ってからのこと。遺跡公園となっているが、整備途上にあり発掘時の「生々しさ」がそこかしこに残っているのは魅力かもしれない

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遺跡公園内の見どころ

遺跡公園内の見どころ

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遺跡公園内の見どころ

2013年7月



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地球の歩き方ガイドブック 編集部