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ティラナからのエクスカーション/クルヤ/反オスマン勢力の牙城と古(いにしえ)のバザール

クルヤのバザールの入口には白い尖塔がそびえる。このバザールはクルヤの中心部から城の西門まで続く。18世紀から19世紀のアルバニアの伝統的な特徴を今なお保つオールド・マーケットは文化財として保護されている

スカンデルベグの時代から続くバザールでは、刺繍、絨毯、銀製品、民族衣装、骨董品が売られている。多量の石で舗装された小道の両側には店が連なり、異空間を形作る

クルヤ城内の、スカンデルベグ博物館は1981年開館。城内にはこのほか、1794年に建てられたトプタニ一族の邸宅があり、民族博物館として開館されている。展示品のはほとんが実物という、この民族博物館は必見

山の斜面に張り付いているようなクルヤの街。海抜600メートルほどの地点にあり、周囲の眺望もすばらしい。街の南東にはクルヤ城址がある


ティラナからのエクスカーション
クルヤ/反オスマン勢力の牙城と古(いにしえ)のバザール

ティラナから北北西に47キロメートル。中世アルバニアにおける初めての独立国の首都であった。15世紀にはオスマン帝国の侵略の危機にさらされるが、スカンデルベグ(1405〜1468)はクルヤ城を拠点に国を死守した。クルヤ城へは、スカンデルベグの時代から開かれているオールド・マーケットの小道を通って行く。アルバニアの伝統的なバザールの商品を眺めながら歩く、この道行きは「タイムスリップ感」いっぱいだ。

2013年7月



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地球の歩き方ガイドブック 編集部