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コトル/山・川・海の自然に守られた要塞都市

ほぼ正三角形のコトルの旧市街。北側にはシュクルダ川、東には急峻な岩山、西側にはコトル湾、と三角形の三辺はすべて自然の造形が守りを固める。城塞の手前の円柱状の部分はカンパナ塔、横を流れるのがシュクルダ川

1602年に造られた時計塔がシンボルとなっている「武器の広場」。時計塔の下にある四角錐の小さな塔は、犯罪者を括りつけた晒し台。この広場は公開裁判の場としても機能した

二つの塔をもつロマネスク様式のカトリック教会は、聖トリプン大聖堂。向かって左の塔には創建された年である809の数字が、向かって右の塔には1200年記念の年の2009の数字が表示されている

旧市街の背後の山の中腹には1518年建立の救世聖女教会があり、さらに登ると山に沿って城壁が造られている。城壁の高さは最も高いところで20メートル、長さは4.5キロメートルにもなる。今回の旅では、この山に登れず、旧市街を俯瞰する絶景を楽しめなかったのが残念


コトル/山・川・海の自然に守られた要塞都市

海と陸が複雑に入り組む、モンテネグロ西部のボカ・コトルスカ(Boka Kotorska)地域。コトルは、海が最も陸に入り込んで形成したリアス式海岸の湾の最奥部に位置する。街は、海と急峻な岩山に守られ堅固な要塞都市として栄えた。街を取り囲む城壁は、ヴェネツィア共和国によって築城されたもので、ヴェネツィアの強い影響が旧市街の建物に残されている。コトルは歴史上何度も大地震に見舞われたが、その都度復興を遂げてきた。近年では1979年4月の地震により壊滅的な被害を受けたものの、近隣諸国の援助もあって1987年には再建がなされた。1979年ユネスコ世界遺産に登録

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街の見どころ

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2013年7月



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地球の歩き方ガイドブック 編集部