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Family Brewers in Belgium ベルギー・フランダース地方に“ファミリービール”の醸造所を訪ねる旅へ

近年、急速に人気が高まっている「ベルギービール」。
本特集では、日本人も数多く訪れる都市ブリュッセル、アントワープ、ブルージュ、イーペルを拠点に、小規模ながらこだわりのビールを生み出している醸造所、原材料を生産する農家、ビールをテーマとする博物館・・・・・・と、「ベルギービール」にまつわる場所を訪ねる旅を提案したい。

写真・文=広瀬正剛(地球の歩き方編集部)
デザイン=マガヌマユミコ

取材協力=ベルギー・フランダース政府観光局
ベルギー・ファミリーブリューワーズ、 栗田路子

本特集をさらに深く楽しむために

紹介した施設へのご旅行について

【醸造所・生産農家への訪問】施設ごとに訪問者の人数、旅行形態などにより、受け入れ状況が異なります。本特集では、施設のWEBSITEと問い合わせE-mailを掲載していますので、まずはWEBSITEで受け入れ状況を確認のうえ、E-mailで訪問希望の問い合わせをしてください。【博物館・おみやげ店への訪問】掲載している開館時間、休館日、入場料は、ご旅行時には変更となっている可能性があるため、掲載のWEBSITEにてご自身で最新情報を確認ください。

  • 本特集は2015年9月の現地取材調査を元に編集しています。/掲載情報による損失などの責任を弊社は負いかねますので、あらかじめご了承ください。

インデックス

1st TRAVEL 旅の拠点:ブリュッセル BRUSSEL
天然酵母が生み出す伝統のランビックビール

空気中の野生酵母を利用して醗酵させる伝統的なベルギービール、ランビック。野生酵母からの発酵はとても難しいため、生産地はブリュッセルとその近郊の一部に限られているという。この旅では、まずはブリュッセル中心地のビール博物館を訪れ、次にランビックの基礎が学べるビジターズ・センター、そして昔ながらの手法でランビックビールを造り続ける醸造所を訪ねる。

2nd TRAVEL 旅の拠点:アントワープ ANTWERPEN
ニューオープンした施設で、次世代型ビール体験

訪れた人はみな空間のスタイリッシュさに驚くはずだ。それぐらい、地元の人々に愛され続けてきたビール「デ・ユーニンク」が新しくオープンした施設は斬新だ。より多くの人に、醸造所で行われていることを知ってもらいたいという思いが込められた施設だという。アントワープ中心部からのアクセスもそれほど悪くないので、ぜひいち早く訪れて体感してもらいたい。

3rd TRAVEL 旅の拠点:ブルージュ BRUGGE
中世の街並みにたたずむ、歴史ある醸造所へ

歴史地区が世界文化遺産に登録され、世界中の観光客が訪れるブルージュ。そんなブルージュの歴史地区にある3つのスポットを紹介したい。ひとつは、歴史地区から伝統の醸造所がなくなることを憂いて再興された醸造所。もうひとつは、新しくオープンした博物館。そして最後は、ブルージュ生まれの店主が切り盛りするビール好き垂涎のスーベニアショップだ。

4th TRAVEL 旅の拠点:イーペル IEPER
豊穣の大地が待っている、「ホップの聖地」への旅

ビールに苦味、香りを加え、保存性を高める役割を持つ植物、ホップ。フランダース地方西部のポッペリンゲ周辺はホップの一大産地だ。そんな「ホップの聖地」を訪れるには、「猫祭り」で有名なイーペルを拠点にするのがおすすめ。ホップへの理解が深まるミュージアム、良質なホップを生み出す農家、そしてそのホップを使ってビールを生み出す醸造所を旅する。

5th TRAVEL 番外編
情熱ある醸造家が育む、珠玉のビール探訪

番外編として、3つの醸造所(プラス1つの蒸留所)を紹介する。どこも古くから「町や村の醸造所」として伝統を受け継いできて、現在も情熱を持った醸造家がこだわりのビールを造り続けている。拠点とした4つの都市からは少し離れているが、わざわざでも足を運んでもらいたい。

ACCESSアクセス
ベルギーへは、便利で快適なKLMオランダ航空で

旅行の満足度を大きく左右する現地へのフライト。ベルギーへのアクセスでおすすめしたいオランダのフラッグ・キャリア、KLMオランダ航空の魅力を紹介しよう。

2016年3月