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南米チリ
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首都サンティアゴで旧市街散歩1

チリは南北の長さ4329Km、東西の幅平均175Kmの細長い国。首都サンティアゴは中部地方にあり、近郊には田園地帯が広がる。背後にアンデス山脈が迫り、盆地に発達した地形のため晴天の空にスモッグがたまる。キレイに整備された市街地は南米でも特に安全で、多くの観光客でいつもあふれている。中心部から徒歩圏内には、自然公園やサン・クリストバルの丘、多くの博物館などが点在し、大都会なのに安らげる街だ。

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 1  クーデターの舞台になったモネダ宮殿。国旗がたなびく憲法広場では、イベントの準備が行われていた。    2  スペイン植民地時代の古い建物が残る旧市街の路地。一歩横道に入ると雰囲気のいい落ち着いた場所が多い。  

日本からはるばる30時間近くかけて訪れることになるチリ。まずは首都サンティアゴの旧市街をゆっくり散歩して体調を整えよう。オススメの散歩ルートは、「モネダ宮殿」に面した「憲法広場」からスタート。1973年のピノチェトによるクーデターの舞台になった場所だ。チリの動乱の歴史に思いを馳せながら歩こう。少し横道に入ると、スペインの植民地時代を思わせる建物が静かに佇む小道もあり癒やされる。そして、歩行者天国の「アウマダ通り」をぶらぶらと「アルマス広場」に向かおう。石畳の路上には、たくさんの人々と露店が大賑わい。あふれる観光客や南米各地からの出稼ぎの人々の活気に驚かされるだろう。

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 3  歴史を感じさせる旧市街の街歩きをスタート。新旧の建物がバランスよく溶け合う街並みだ。    4  人の往来が激しいアウマダ通り。約800mに渡り、銀行やショップなどの路面店が並ぶ。    5  街路樹の下、たくさんの露店も現れる。ハンディキャップがある人が出す露店には税の優遇があるという。    6  ヤシの木とジャカランタの木が茂るアルマス広場。  

散歩の終点は、ジャカランタの花が美しい「アルマス広場」。独立記念碑や騎馬像などのモニュメントがあり、広場を囲むように「国立歴史博物館」や「サンティアゴ大聖堂」が建ち並ぶ。穏やかなデモが盛んな南米。広場に集結するデモの群集に出くわすと、動乱の歴史を乗り越えてきた逞しいお国柄を感じてしまう。

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 7  1588年建立のサンティアゴ大聖堂。軍事独裁体制下では、反軍政のよりどころとなった。アルマス広場を囲むように建つ。    8  公園に集まるデモの人々。日常の風景だ。  

サンティアゴのホテル

大都市サンティアゴには、5つ星の高級ホテルからリーズナブルなホテルまで予算と目的に合わせて多彩なホテルが存在。今回は、ハイセンスなブテックホテルと旧市街にあるシックで交通至便なホテルをご紹介する。

●Hotel Ladera Santiago www.ladera.cl/
●Hotel Luciano K www.lucianokhotel.com/en/inicio/

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 9  細部までモダンなデザインが光るHotel Ladera Santiago。    10  旧市街にあり交通至便なHotel Luciano K。    11  Hotel Luciano Kの目の前にあるマポチョ川沿いの公園。地下鉄Baquedano駅からも近い。  





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地球の歩き方ガイドブック 編集部