ガイドブック編集部 > 特集 > アタカマ砂漠と世界遺産バルパライソへの旅 > 斜面に広がるカラフルな家々、世界遺産バルパライソ
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斜面に広がるカラフルな家々、
世界遺産バルパライソ

トタン屋根にカラフルな壁の家々、無数の坂道と名物のアセンソール(ケーブルカー)。ここバルパライソは、2003年に世界遺産に登録された港町。ゆるやかな丘の斜面に広がる赤や青の家々が、古い港を見下ろしている。

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 1  プラット埠頭に近いソトマヨール広場。イキケ海戦を記念した像が立っている。奥は海軍総司令部の建物。    2  平地部からすぐに丘になっている。丘の右側に名物のアセンソールの線路が見える。アセンソールは、急な坂を登るためのケーブルカーのような傾斜型エレベーター。100年以上前から使用されている。    3  丘の上にあがると、カラフルな家々が現れる。これらの街並みが「バルパライソの海港都市の歴史的街並み」として世界遺産に登録されている。  

この独特の景観こそが世界遺産に登録された理由だが、家々の壁や補修に補助がある訳ではなく、何年かに一度、所有者が色を自由に塗り替えるのだという。そのため、アートな壁やカラフルな色の組み合わせのポップな建物がいたるところに出現し、坂道を歩いているだけで楽しい。 バルパライソを訪れたならば、アレグレの丘やコンセプシオンの丘などを巡ることになるが、坂道は入り組んで分かりにくい。できればツアーガイドと訪れたい。

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 4  石畳の坂道は傷みやすい。いたるところで工事中である。    5  商店やホテルだけでなく、一般の普通の家がセンスよくペイントされているのが素晴らしい。    6  丘の上からは、チリ最古であるバルパライソの軍港が見渡せる。    7  海に面して立つ見晴らしの良い建物。昔は民家だったが、ホテルやレストランになっている。    8  目の前は港と海。振り返ると丘の斜面にへばりつくように建つ家々。  

バルパライソのホテル

バルパライソはセントロや港周りが平地で、ほとんどは急な坂道や石段の続く丘陵地帯。観光ポイントも港近くと丘陵地帯の斜面に分かれている。そのため丘のエリアにはたくさんの小さなホテルが点在し、カラフルな街並みを楽しみながら歩きたい観光客のニーズに応えている。今回は、シンプルだが使い勝ってのよい丘のホテルをご紹介する。

●Hotel Verso www.versohotel.cl/

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 9  丘の斜面に建つ長期滞在に適したHotel Verso。建物の斜め前は、貴重な公園になっている。    10  Hotel Versoの屋上カフェ。バルパライソの家々を眺めながらゆったりとできる。  





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地球の歩き方ガイドブック 編集部