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アイスランドの宿泊事情

物価の高いアイスランドでは、ホテル代も決して安くはない。しかし、全体にホテルの設備やメンテナンスは高レベルで、安心して宿泊することができる。アイスランドの宿泊事情を紹介しよう。

デザインホテル「101」

デザインホテル「101」

夏のシーズンは非常に込み合う

アイスランドの旅行シーズンは6月から8月にピークを迎える。この時期、首都レイキャヴィークはもちろん、人気の高い観光エリアである北部地域でもホテルは非常に込み合う。取材班は5月下旬にアイスランドに入ったが、すでにレイキャヴィークのホテルは非常に込み合っており、毎日のように宿泊先を移動していた。

ピークシーズンは団体さんでいっぱいになる

ピークシーズンは団体さんでいっぱいになる

サービスは淡白

ホテルのレベルは高いと書いたが、サービス(ソフト)面では、日本のシティホテルやアジア、ヨーロッパの名門ホテルのようなホスピタリティは期待できない。サービスの手厚さについては、北欧各国のホテルと同じ程度と考えておいたほうがよい。ポーターはいないし、ルームサービスがあるホテルもわずかだ。

日本人の利用も多いグランド・ホテル・レイキャヴィークのロビー

日本人の利用も多いグランド・ホテル・レイキャヴィークのロビー


とはいえ、何かを頼んだときには快く対応してくれる。お目当ての観光地へのアクセス方法を尋ねる、タクシーを呼んでもらう、レストランを予約してもらう、などというときは、気軽にお願いしよう。

安くあげるならゲストハウスへ

館内にレストランがなく、バス・トイレなどは共同となるが、ゲストハウスに泊まればプライバシーを確保しながら割安なステイが可能になる。ホテル予約サイトなどからは見つけにくいが、「iceland」と「guesthouse」というキーワードを入れて検索すれば、アイスランドのゲストハウスの情報がまとまったサイトがいくつもひっかかってくる。アイスランドなら英語がよく通じるので、問い合わせも英語でOKだ。

パブリックスペースはまるで自宅のように使える

パブリックスペースはまるで自宅のように使える

夏の間の格安宿泊施設

観光客の多さに対し部屋の絶対数が不足する夏のピークシーズンは、学校の寄宿舎なども宿泊施設として提供される。こういった宿泊施設(Summer Hotels)はEdda Hotelsが扱っている。また、スリーピングバッグ・アコモデーションという、寝袋を持参すれば利用可能な格安の宿泊形態もある。夏なら、キャンプ場を利用することも可能だ。

Edda Hotelsのサイト
www.hoteledda.is
イーサフィヨルズルにある学校の寄宿舎も夏の宿泊施設になる

イーサフィヨルズルにある学校の寄宿舎も夏の宿泊施設になる


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2006年07月