アイスランドはどこを訪れてもユニークな自然を体験できるが、特に北部は見どころが多い。実際、アイスランドを訪れる多くの観光客が北部まで足を延ばしているとのことだ(地元の人の話では夏の訪問客の3分の2は北部も訪れるとのこと)。今回はアークレイリからミーヴァトン湖の間のエリアの見どころを紹介したい。
見どころとなるポイントは多いが、ミーヴァトン湖周辺に滞在していれば、丸2日かければかなりのものを見ることができる。ミーヴァトン湖の近くでは、「プセウドクレーター」や「ナウマファットル」「ディムボルギル」「グリョゥタギャウ」など。フーサヴィーク方向まで足を延ばせば、ホエールウオッチング・クルーズに参加することもできる。「ミーヴァトン・ネイチャー・バス」では、大自然のなかの露天風呂を快適に体験できる。
写真上:地獄谷と名付けてもよさそうなナウマファットル
写真右:神々の滝「ゴーザフォスの滝」は滝の表情が豊かだ
時間があるならバスやレンタカーを使ってもいいが、北部の中心となる町アークレイリまではレイキャヴィークからのフライトが多いので、短い滞在期間なら飛行機を使うことをおすすめする。フライト所要時間は約45分。
飛行機を使えば北部までは1時間以内
公共交通機関を使っての観光は非常に難しい。レンタカーを利用するかツアーを利用するかしたほうがよい。幸い北部の見どころはガイドの説明を聞かなくても充分に楽しむことができるところばかりだし、夏場であれば道のコンディションもそれほど悪くないので、レンタカーの利用でも特に心配はない。空港にはレンタカー会社のカウンターが設けられているので、そちらで申し込もう。夏の間は早めの予約をおすすめする。
アークレイリ空港のレンタカー会社カウンター
宿の数が多くツアーも利用しやすいのはアークレイリだが、ミーヴァトン湖周辺の見どころを巡るなら、ミーヴァトン湖の南西側、プセウドクレーターのあるスクートゥスタジルや湖の南西部のレイキャフリーズに宿をとり、レンタカーで動いたほうがいい。夏はとにかく込み合うので、くどいようだが早めの予約を。
フィヨルドの奥に発達したアークレイリの町
アークレイリAkureyri
北の都アークレイリは人口1万5000人を超える大きな町だ。町並みもきれいで博物館も多いので、アークレイリに滞在しても北部観光を充分に楽しむことができるはずだ。東側の高台からの眺めもよい。
▼ホテル・ケア Hotel Kea
www.hotelkea.is/template26.asp?pageid=414
町のメインストリート
便利な場所にあるホテルHotel Kea
スクートゥスタジル Skutustadir
スクートゥスタジルはプセウドクレーターがある場所だ。ここには2軒の宿泊施設があり、プセウドクレーターまで歩いて観光できる。ミーヴァトン湖周辺は冬のアクティビティも盛んなので、オーロラウオッチングの際にこのエリアを宿泊先とするのもよい。セル・ホテル・ミーヴァトンがさまざまなウインターアクティビティを提供している。
▼セル・ホテル・ミーヴァトン Sel Hotel Myvatn
www.myvatn.is/eng/hotel/myvatn.htm(英語ページ)
合計36室の3つ星ホテル。簡素な外観だが内装は雰囲気がある
3階にあるツインの部屋。部屋はロッジ風で落ち着いたインテリア
レイキャフリーズ Reykjahlid
レイキャフリーズはミーヴァトン湖周辺の見どころが集中する位置にある。といっても、それらの見どころは徒歩圏内にあるわけではないので、レイキャフリーズでの宿泊にこだわる必要はない。このエリアのホテルとしては、ホテル・レイニフリーズの施設が充実している。
▼ホテル・レイニフリーズ Hotel Reinihlid
www.myvatnhotel.is
快適な4つ星ホテル。ロビーエリアまわりが改装されたばかり
写真はダブルルーム。スーペリアルームはかなり広くなる










