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アイスランド北部の見どころ ミーヴァトン・ネイチャーバス、ナウマファットル、ヴィーティ、クラプラ発電

まさに天然露天風呂
ミーヴァトン・ネイチャーバス Jardbodin vid Myvatn

アイスランドの露天風呂というと、ケプラヴィーク国際空港の南にある「ブルーラグーン」が有名だが、ミーヴァトン湖の北東にもブルーラグーンと呼びたくなるきれいな青白いお湯をためた露天風呂がある。ミーヴァトン・ネイチャーバスは、ブルーラグーンとは違い淡水の温泉。クラプラの発電所に向かう途中の丘、レイキャフリーズの南東方向にあるので、非常に眺めがよい。営業時間も夜遅く(夏は〜24:00、冬は〜22:00)までなので、白夜の季節でも夕焼け空を楽しむことができる。

ミーヴァトン・ネイチャーバス Myvatn Nature Baths
www.jardbodin.is/indexen.php

最高に景色がいい露天風呂だ。手前の四角い浴槽はお湯の温度が高い

最高に景色がいい露天風呂だ。手前の四角い浴槽はお湯の温度が高い

夜(20:30頃)のネイチャーバスも雰囲気があってよい

夜(20:30頃)のネイチャーバスも雰囲気があってよい

地獄谷とはこのこと
ナウマファットル Namafjall

ストレートに「地獄谷」と名付けたくなる景色が広がるのがナウマファットル。レイキャフリーズの東側のクラプラに上るすぐ手前にある。車を降りると硫黄の臭いが漂い、地面がぼこぼこいっていることに気付く。かなり広いエリアだが、危険なエリアはロープで囲まれているので、なかには入らないようにしよう。熱湯の落とし穴が潜んでいるかもしれないからだ。

まるでほかの惑星に来たかのような気分になる

まるでほかの惑星に来たかのような気分になる

泥の池がぐつぐつと沸き上がっている

泥の池がぐつぐつと沸き上がっている


地面には薄黄色に変色し湯気が立ち上っている

地面には薄黄色に変色し湯気が立ち上っている

ものすごい勢いで蒸気を吹き出している小山もある

ものすごい勢いで蒸気を吹き出している小山もある

その名も「地獄」
ヴィーティ Viti

ヴィーティはクラプラ発電所の上のほうにある火口湖だ。ヴィーティという名前は「地獄」。なんともおどろおどろしい名前だが、実際に見てみると案外地味なものだ。

湖の形は楕円形で長いほうの直径は320mほどだ。このクレーターは爆発によってできたもの

湖の形は楕円形で長いほうの直径は320mほどだ。このクレーターは爆発によってできたもの

このクレーターは活動を停止中だと考えられているとのこと

このクレーターは活動を停止中だと考えられているとのこと

火山の間近の発電所 クラプラ発電所

1973年に建設計画がもちあがり1978年に完成した火力発電所。1975年と1984年にすぐ近くのクラプラ山が噴火したが、発電所は無事だった。午後は一般にも公開されている

もうもうと立ち上る蒸気のおかげで遠くからでもわかる

もうもうと立ち上る蒸気のおかげで遠くからでもわかる


2006年07月