ガイドブック編集部 > 特集 >  人と自然があたたかい国アイスランド > アイスランド南西部

アイスランド南西部の基本情報

アイスランド南部はヴィークを境に大きく西部と東部に分けられる。日帰りツアーで訪れる場合の折返点もヴィークだ。今回の特集ではブルーラグーンも南西部の見どころのひとつに加えたが、ブルーラグーンは単独で扱われることが普通だ。

※地図の右側(東側)をご覧になるときは、地図の下にある「次へ」をクリックしてください。また全体図をご覧になりたい方はこちらから画像を開いてください

アイスランド南西部の見どころ

南西部の見どころは滝と海岸線、それから氷河末端の氷舌などだ。レイキャヴィーク発の1日ツアーに含まれる見どころとしては、「ソウルヘイマヨークトル氷河」「セリャランスフォスの滝」「スコーガル民俗博物館」「スコーガフォスの滝」「ブラックサンド・ビーチ」など。ヴィークで昼食休憩となる。レンタカーでのドライブの際もこのくらいの訪問先を目安とするといいだろう。所要時間は8時間から10時間となる。

スコーガフォスの滝は落差60mの迫力ある滝

スコーガフォスの滝は落差60mの迫力ある滝

ブラックサンド・ビーチでは奇岩を見られる

ブラックサンド・ビーチでは奇岩を見られる

南西部での移動

南西部の町へはバス便があるが、観光名所を見て歩くには公共バスは使いづらい。ツアーに乗るかレンタカーで移動することをおすすめする。アイスランド南西部の見どころに行くための道はほとんど舗装されているので、セルフドライブでも問題はない。ソウルヘイマヨークトル氷河に行くときは未舗装路を通らなければならないが、2WD車で大丈夫だ。
エッソのスタンドがバスの立ち寄りポイント

エッソのスタンドがバスの立ち寄りポイント

南西部に滞在するなら

セルフォスやクヴェラゲルジの町が規模も大きく、レストランを併設したホテルもあるので利用しやすいだろう。オーロラ観測のためにはクヴェラゲルジ周辺がおすすめ。比較的天候に恵まれていて、人工的な光も少ないからだ。

ホテル・オルク Hotel Ork

クヴェラゲルジの町に入ってすぐ左手にあるリゾート・ホテル。敷地が広々としており、滑り台付きのプールまで併設されている。バスタブ付きの部屋もあり、日本からのツアー客にもよく利用されている。

▼Hotel Ork
www.hotel-ork.is

内観は落ち着きのあるたたずまい。ロビーまわりも重厚だ

内観は落ち着きのあるたたずまい。ロビーまわりも重厚だ

部屋も落ち着いた雰囲気だ。広さも充分で快適

部屋も落ち着いた雰囲気だ。広さも充分で快適

ホテル・セルフォス Hotel Selfoss

セルフォスは町の規模も大きく宿泊施設も多い。ホテル・セルフォスはオルフサ川沿いに建つファーストクラス・ホテル。モダンなデザインで統一されている。

▼Hotel Selfoss
www.hotelselfoss.is

ロビー・エリアの吹き抜けがとても印象的

部屋は明るい色調ですっきりまとめられている

フォストゥン Fosstun ibudahotel

アイスランドは物価が高いが自炊すれば滞在費はかなり抑えられる。ここフォストゥンは2004年にオープンした、6月1日から8月15日まで宿泊できるアパートメント・タイプの宿泊施設だ。各部屋に、食器も揃えられたキッチンが備わっている。

▼Fosstun ibudahotel
www.fosstun.is

自炊派にも使いやすい

自炊派にも使いやすい

ランドリーも無料で利用可能.

ランドリーも無料で利用可能

訪れてみたい西南部の町々

セルフォスを中心とする南西部のエリアには小さな町が点在している。レンタカーがあるなら、ぜひ寄り道ドライブしてみよう。海岸線近くの町にはレイキャヴィークから訪れてもいい雰囲気のいいおいしいレストランがある。

レイキャヴィーク近郊のレストラン情報はこちらから >>

クヴェラゲルジ Hveragerdi

クヴェラゲルジは町のいたるところで温泉が湧出しているアイスランドでもユニークな町。この温水を利用した温室栽培が盛んで、熱帯植物の栽培も行われている。ちょっとした植物園サイズの施設「Eden」もあるので、おみやげを購入したり食事をとるのに利用するといい。

電灯の明かりが灯っている温室もある

エイラルバッキ Eyrarbakki

エイラルバッキは海辺にあるこぢんまりとした町。古い建物が残っているエリアもあり、車から降りて散歩してみるのもよい。教会の隣に建つ赤い建物は、有名なレストラン「レイダ・フーシッドRauda Husid(赤い家)」。町の外れにはアイスランド最大の刑務所もある。

アイスランドでも最古の建物となる1765年築の家もある

2006年07月