レンブラントの生まれ故郷ライデン

大学の街、ライデン

レンブラントの故郷ライデンは、首都アムステルダムより南西約40kmに位置し、古くから毛織物工業の中心として繁栄していた。この町にはオランダ最古のライデン大学がある。レンブラントも、短い期間であるが在籍していた。スペインからの独立戦争の際、1573年から翌1574年にかけ、スペイン軍の激しい攻撃を受けが、ライデン市民は城塞に籠城、飢餓に悩まされながらも団結して抗戦した。そして、最終的には水門を破壊しスペイン軍を水攻めにして撃退した。その戦勝を記念して1575年に設立されたのがライデン大学である。日本を始めとした東洋学の研究でも有名であり、同大学でも教鞭を執ったシーボルト(ドイツ人)を通じて、日本人にとってはとても馴染み深い土地でもある。レンブラントは、修業で離れた時期を除き、生まれてからアムステルダムに移り住むまでの25年間のほとんどをライデンで過ごしている。

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