チリの気候

地球の歩き方ウェブ運営チーム

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更新日
2024年11月19日
公開日
2024年11月8日
@iStock
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チリの気候

南北約4329kmに細長く延びるチリの国土。北部にはからからに乾いた砂漠がある一方で、南部には1年中氷に覆われた地域がある。さらに、アルゼンチンとの国境にアンデス山脈がそびえ立ち、南米大陸最高峰であるアコンカグア山(6962m)もここにある。西側は太平洋に面し、南部ではフィヨルドを形成。チリは変化に富んだ地形をもち、気候も場所により違いがある。

南部パタゴニア地方の観光シーズンは11~3月。それ以外は強風が吹き、気温も氷点下になる。逆に、北部のアタカマ砂漠方面は、あまり気候に変化はないものの6~9月がしのぎやすい。首都サンティアゴとその周辺においては、日本と同じ四季があるため、観光なら春~秋、スキーを楽しむなら5月中旬~9月中旬の冬がベスト。

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