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インドムンバイ旅行ガイド

ムンバイイメージ 漁師たちが最初にここにやって来た。(中略)ムンバイは亜鈴の形をした島で、中央部がせばまって細く輝く砂浜になっていて、その向こうにアジア最大の良港が見えていた。マザガオン、ウォルリ、マトゥンガ、マヒーム、サルセット、コラバがいずれも島であった頃(中略)1668年9月21日、東インド会社はこの島を手に入れ……そしてフォート地区や埋立地を造り、瞬く間に都市が出現した。古謡に歌われたボンベイが。(サルマン・ラシュディ『真夜中の子供たち』寺門泰彦訳) ムンバイではわずかな漁師と土地の女神のほかは、すべてがよそ者だった。今やインド最大の都市となったグレーター・ムンバイは、ほとんどゼロから生み出されたといってもよい。この町の建設に参加した者は、誰もが受け入れられた。戸口は背後の本土にも正面の海にも開かれていた。それがこの町にユニークなコスモポリタン世界を作り出した。 本土から来たマハーラーシュトラの人、グジャラートやスィンドの商人、北インド、南インドの人、ペルシアを追われたパールスィー教徒、アラビア海を渡ってきたイスラーム教徒、アフリカ、アルメニア、ポルトガルやイギリスから来た人たち、軍人、没落したマハーラージャ、建築技師、ジャーナリスト、アラブの富豪に証券ブローカー、里帰りしたインド移民の子孫、映画スター、デザイナー、モデル、作家、アーティスト、そのほかあらゆる種類のカタカナ職業、絶えることのない出稼ぎ、ギャング……。最先端であり、危険寸前のボーダー。注目を浴びる華やかなセレブがいて、スラムや裏社会で生きるエッジな人たちがいる。 彼らの数だけこの町の顔があり、この町とのつきあい方も限りなくある。もはやムンバイーは、「旅の行き先」だけの場所ではない。

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