お上りさんのロンドン徒然旅日記②:ピカデリーサーカス界隈を歩く

公開日 : 2017年02月20日
最終更新 :

ロンドンと言えば、"West End(ウエスト・エンド)"がショッピングや劇場等、エンタメの中心地ですね。 そしてシュタインバッハからやって来たお上りさんからすると、この近辺こそ、「うおぉ~!」とため息(雄叫び?)が出てしまう都会らしさを醸し出しているエリアと言えます。

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今回の私たちの旅の目的に、「ロンドンでミュージカルを観る!」や、娘のたっての希望で、「シャーロックホームズ博物館に行く!」というのがあって、"West End(ウェスト・エンド)"には何度か足を運びました。

必然的に、この界隈で2階建てロンドンバスに乗ることも多かった私たち。

2階建てロンドンバスで"Oxford Street(オックスフォード・ストリート)""Regent street(リージェント・ストリート)"を走ると車窓に映し出されるショッピング街に目を奪われます。 引き寄せられるかの様に中心街へ、さして時間も無かったのですが、ショッピングも楽しみつつ、ちょこちょこと町ブラをしました。

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地下鉄"Piccadilly Circus(ピカデリー・サーカス)"、ここから私たちが観る予定にしていたミュージカル"Les Miserable(レ・ミゼラブル)"の劇場、"Queen's Theatre(クイーンズ・シアター)"は歩いて行ける距離目と鼻の先です。 ショッピングをするにしても、やはり、ここが出発地ですかネ。 いずれにしても、ピカデリー・サーカスに降り立つと、気分が盛り上がります。

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ドイツでは広告用の電光掲示板やネオンと言ったものに遭遇することがあまりないのですが、ここはやはり大都会ロンドン、眩しいです。

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劇場へ行くにしても、お目当てのショップへ向かうにしても、ピカデリー・サーカスを中心として方向を確認してから進みましょう。 この写真を見ていると、ガイドブックを確認している人が、いかにも観光客と分かるのが一目瞭然ですネ。 こういう時、注意が散漫になるので、持ち物には注意しましょうネ。

ショッピングのお目当ては、ロンドン在住の友人から教わった、UK発祥でチェーン店展開されているブランド、"NEXT"。 ここでは、リーズナブルな洋服で可愛いものが見つかると言うので娘のジーンズを買いに行ってきました。

何度か車窓からも「あっここにあるね」と確認したNEXT地図上で再確認し、バスを上手く利用しつつ行ってきました。

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確かに、お手頃価格で可愛いお洋服がありますねェ~。 こちらで目的のジーンズゲットです。

ついでに、月~日の1週間分のパンツが1パックになったWeeklyパンツもゲット。 旦那様までこちらでワイシャツとスーツをゲットです。

高級ブランドではない、お手頃価格の洋服屋さんでも、カフスボタン用のワイシャツがラインナップされているところは、流石ロンドン、と脱帽でした。

余談ですが、塩野七生さんが、「男たちへ」と言うエッセイ集の中で、イギリス紳士とイタリア紳士のお洒落対決の話や、カフスボタンに纏わるイギリス紳士のお洒落に対する遊び心について書かれていたことをフッと思い出し、「我が夫にも是非カフスボタンのワイシャツを着てほしいなぁ~。」と、スーツ姿で颯爽とロンドンの町を闊歩している紳士を見ながら思う私でした。

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ピカデリー・サーカスの近くに、ヨーロッパで人気のブランド、"Superdry(スーパードライ)"のお店もありました。

"極度乾燥(しなさい)"と言う日本人にはちょっと、いやかなり恥ずかしい訳のロゴが売りのスーパードライですが、縫製もしっかりしているし、何と言ってもデザインがかなり可愛いく、要チェックのブランドです。 ドイツでもティーンを中心にかなり人気が定着しているブランドですから、もちろんチェックしました。 ココの店舗くらい大きいスーパードライには、なかなか出会えないので見応えありましたが、時間も予算もオーバーのため、今回は見るだけです。

やはり、ロンドンはどこもかしこもスケールが大きいなぁ~と目を見張ってばかりの私たちでした。 とてもじゃないけど見切れない! また行きたいなぁ~ロンドン!

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