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ウクライナリボフ旅行ガイド

リボフイメージ ウクライナで最もウクライナらしい町といえば、このリヴィウをおいてほかにはないだろう。ここでは文字どおり、ウクライナ語が公用語。ロシア語を聞く機会は滅多にない。あなたがロシア語を話せるとしても、一瞬のとまどいをもって迎えられることだろう。 それだけに、リヴィウは独立の気概が高い町。ウクライナ人のアイデンティティの支柱ともいえるウクライナ・カトリック(ユニエイト)の総本山を有し、その長い歴史を通して常に民族運動の牽引役を果たしてきた。 リヴィウは13世紀にルーシの一公国、ハリチ・ヴォリニの首都として発展し、以後ポーランド、ハプスブルグ帝国の支配下に入り、西ウクライナ地方の中心都市となった。第一次世界大戦後は再びポーランドに占領され、ソ連の一部となってロシアの影響が及ぶようになったのは、第二次世界大戦後になってからのことである。 同じくハプスブルグの遺産を受け継ぐ町クラクフやプラハに比べ、リヴィウを訪れる観光客はいまだに少ない。「埋もれた宝石」といわれるリヴィウを、発掘してみよう。

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