アラブ首長国連邦のチップ・マナー
地球の歩き方がアラブ首長国連邦のチップ・マナー情報をご案内。アラブ首長国連邦のチップの風習、ホテル・レストラン・タクシー利用時のチップの相場や渡し方、食事の際の気をつけるべきマナー、喫煙・飲酒の年齢制限など役立つ情報満載です。
地球の歩き方からのオススメ情報
アラブ首長国連邦の
チップ
快いサービスを受けたときには心づけを。下記はあくまで目安。
【タクシー】Fils以下の端数を切り上げる程度。
【レストラン】店の格にもよるが、高級レストランでサービス料が含まれていない場合は10%程度。
【ホテル】ランクによって異なるがDh5~10程度。ポーターやルームキーパーにコインで渡すのはあまりよくない。
【ドライバー】サファリや観光ツアーのドライバーは半日Dh30程度が目安。
喫煙
ホテルの客室、ショッピングモールなど公共施設での喫煙は禁止されている。たばこを吸うときはホテルやショッピングモール、空港の入口などにある喫煙所で。レストランでは、禁煙席と喫煙席がレストラン内で分かれている、もしくは禁煙席が外に設けられていることが多い。
交通
国内を個人で移動するには、飛行機やバス、タクシーまたはレンタカーで移動することになる。ほとんどの町は2~3時間で移動できる。
宿泊
ドバイでは、1泊Dh180前後のバス、トイレ共同の安宿からDh4000以上する世界でもトップグレードのホテルまで、バラエティに富んだホテル選びが可能だ。ただし、値段のわりにクオリティが低いことも多い。ドバイのホテルは星の数でランク分けされているが、注意したいのは星の数だけではホテルのクオリティが判断しきれないという点だ。3つ星以下は推して知るべしだが、ポイントは4つ星と5つ星の差が大きく開いているという点。というのも、世界でもこれほど5つ星クラスのホテルが集まっているのはドバイとラスベガスくらいしかなく、なかにはバージュ・アル・アラブのように7つ星以上とも評されるホテルまである。特にツアーでは、ホテルのチョイスが大きな分かれ目となる。どういう旅がしたいのかにもよるが、ドバイで買い物やエステをマハラジャ気分で楽しむつもりなら、多少無理してでも5つ星ホテルを選ぶといいだろう。
アブダビはビジネスマンの多い町なのでドバイのような安宿はあまり見当たらないが、中級・高級以上のホテルは充実しており、ドバイと同じグレードでも幾分安く泊まることができる。
年齢制限
アルコールとたばこは21歳から。たばこは購入時にIDを求められることはない。アルコールは許可証の提示を求められる。(旅行者は購入できない。)