イギリスのチップ・マナー
地球の歩き方がイギリスのチップ・マナー情報をご案内。イギリスのチップの風習、ホテル・レストラン・タクシー利用時のチップの相場や渡し方、食事の際の気をつけるべきマナー、喫煙・飲酒の年齢制限など役立つ情報満載です。
地球の歩き方からのオススメ情報
イギリスの
チップ
レストランやホテルなどの料金にはサービス料が含まれていることもある。必ずしもチップ(ティップと発音)は必要ではない。ただ、快いサービスを受けたときには、以下の相場を参考に。
- - タクシー:料金の10~15%くらいの額。
- - レストラン:一般にはサービス料が請求されないときに10~15%くらい。12.5%と明示されているところも多い。クレジットカードの場合は伝票の合計額にチップ相当額を自分で書き足して支払う。
- - ホテル:ベルボーイやルームサービスに対し、1回につき£1程度。
マナー
列(キューque)に並ぶときには、窓口がいくつあっても1列に並び、順番が来たら空いた窓口へ向かう。タクシーやバスを停めるときには横に手を出して合図する。タクシーの支払いは運転席と後部座席の間になる小窓を通して行う。エスカレーターで立つ場合は右側へ。左は歩く人用。
喫煙
公共の屋内空間、飲食店(パブなども含む)では禁煙。
年齢制限
イギリスでは酒類18歳未満購入は不可。レンタカーは、レンタカー会社や車種によって年齢制限があり、身分証明書代わりにクレジットカードの提示を要求される。