イタリアのビザ・パスポート・入出国
地球の歩き方がイタリアのビザ・税関・検疫・予防接種などをご案内。イタリアへ渡航する際、ビザが必要か不要か、ビザの種類や申請方法、パスポートの残存有効期間についてなど、渡航する際の注意事項や、入出国に関するお役立ち情報満載です。
地球の歩き方からのオススメ情報
イタリアの
入出国とビザ
観光目的での滞在の場合、90日まで不要。2022年よりETIASへの申請・取得が義務となります。詳細及び申請はETIAS(エティアス)欧州渡航情報認証制度のウェブサイトを参照。
パスポート
イタリアを含むシェンゲン協定国出国予定日から90日以上の残存期間が必要。出入国カードの記入の必要はない。
- * シェンゲン協定2020年2月現在、シェンゲン協定実施国は、アイスランド、イタリア、エストニア、オーストリア、オランダ、ギリシア、スイス、スウェーデン、スペイン、スロヴァキア、スロヴェニア、チェコ、デンマーク、ドイツ、ノルウェー、ハンガリー、フィンランド、フランス、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、マルタ、ラトビア、リトアニア、リヒテンシュタイン、ルクセンブルク。日本など協定加盟国以外から入国する場合、最初に到着した協定加盟国の空港で入国審査を受ける。
- * ビザ・パスポート等の情報は予告なく変更されることがある。必ず大使館、領事館または旅行会社で確認。
税関
電子たばこの持ち込み
免税の範囲は、中身のたばこが紙巻きたばこ200本に相当する数量まで(加熱式たばこは、150gまで)。
検疫
日本からイタリアへの渡航の際、以下の持ち込みが禁止されている。
- - a:果物、植物類
- - b:動物、および希少動物の製品
- - c:肉、肉加工品
- - d:牛乳、乳加工品(ベビー用粉ミルク、医療用食品を除く)
旅の準備/旅の準備と手続き

知っているようでいざというときに慌てがちな旅の準備と手続き。
パスポートの申請、ビザについて、海外旅行でのお金について、などを解説します。
■パスポート申請時の注意点
■受領と切り替え申請について
■パスポート(旅券)を紛失、盗難、焼失したときは
■海外旅行中のスマホ利用 これだけ知っておけばOK