カザフスタン観光ガイド

Kazakhstan

西はカスピ海に面し、東は天山山脈を隔て中国に接する世界第9位の面積を持つ大国。「南の首都」と呼ばれるアルマトゥは、かつて数々の遊牧民族が活躍し、シルクロードのオアシスとして栄え、東西のさまざまな文化が混ざり合った場所。現在の緑の多い町並みからはあまりピンとこないかもしれないが、中央アジアの大都市として発展し、現在に至っている。また道行く人の中には日本人に近い顔つきの人も多く、ここでは自分が外国人であるという違和感はあまりないかもしれない。現地の人だと思われて話しかけられることもあるだろう。

基本情報

国名
カザフスタン
正式国名
カザフスタン共和国 
国旗
1992年に制定された。空色を背景に金色の太陽と飛ぶ鷹を配したもので、左側の帯は伝統的な民族模様。
面積
約272万4900km2(日本の約7.2倍)
人口
約1840万人(2018年)
首都
ヌルスルタン(旧アスタナ)
元首
カシムジョマルト・トカエフ大統領(2019年4月現在)
政体
共和制(二院制)
民族構成
カザフ人67.5%、ロシア人19.8%、ウズベク人3.2%、ウクライナ人1.5%など
宗教
カザフ人の多くがイスラームのスンニ派。ほかにキリスト教のロシア正教など

リンク集

カザフスタン(外務省:渡航関連情報 | 各国・地域情勢)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/kazakhstan/
カザフスタン共和国大使館
https://www.gov.kz/memleket/entities/mfa-tokyo?lang=ja
在カザフスタン日本大使館
https://www.kz.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html