シウタデリャ公園

更新日
2022年8月28日
公開日
2022年8月28日
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1714年に終結したスペイン王位継承戦争後、バルセロナの人々を監視するための要塞があった場所。1869年に要塞が取り壊された後に公園の建設が始まり、1888年には万国博覧会の会場として使われた。公園の開発には若きガウディも参加し、見事な彫刻が施された噴水や滝などのデザインを担当した。 現在は緑豊かな市民の憩いの場となっており、ジョギングする人、木陰のベンチに座りおしゃべりする老人たち、芝生に寝そべり読書する若者、犬の散歩に来る人も絶えない。また31haの広い敷地内には動物園やボートに乗れる池もあるので、地元の人々に交じってのんびり過ごすのもいいだろう。

写真

  • 見事な彫刻が施された噴水
  • 公園の南側に建つ凱旋門
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