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バルセロナ菓子職人組合が運営する博物館。建物は、14世紀に修道院として建てられた後、18世紀のスペイン王位継承戦争で破壊され、フランス軍の兵舎として使用された歴史をもつ。 館内では、チョコレートの原料となるカカオ、チョコレートの歴史や製造工程に関する説明が見られる。また、有名な建造物や人物をチョコレートでかたどったフィギュアも多数展示されている。なかでもサグラダ・ファミリア聖堂のフィギュアは見事だ。併設のチョコレートドリンクが楽しめるカフェやチョコレートショップは、チケットなしで利用が可能。