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レ・アール地区の北西に高々とそびえる大伽藍。この教会の建設が始められたのは16世紀、100年かかって完成した。奥行き100m、幅43m、高さ33m。骨組みや全体の造りにゴシック様式が生きており、装飾はルネッサンス様式。正面は未完成のまま残されていたが、18世紀(1754年)にコリント風の柱が据えられた。内部では17世紀のステンドグラスが見もの。また、8000本のパイプをもつオルガンは、屈指の名器といわれ、ときおり開かれる演奏会に多くの人を集めている。
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