サンタ・マリア修道院

更新日
2022年9月10日
公開日
2022年9月10日
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このベネディクト会の修道院は、9世紀にバルセロナ伯ウィルフレド王によって建てられた。その後さまざまな増築と改築が行われたが、1835年に火災で焼失。19世紀末に当初の設計に基づいて再建された。現在の建物で、元の姿を留めているのは、12世紀に造られた正面玄関Portadaと回廊Claustreだ。特に正面玄関の彫刻はロマネスクの傑作。旧約聖書の物語や1年間の労働の暦などが刻まれていて、まさに石の聖書。

写真

  • 繊細なアーチに囲まれた回廊
  • 柱頭彫刻もロマネスクの傑作
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