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Arthur Liberty が1875 年にEast Indian Houseという東洋の美術品や家具を扱う店を開いたのが始まり。チューダー様式の建物は、リージェント・ストリートの整った石造りの建物のなかでひときわ目立つ存在。内部は木の柱や梁が落ち着いた雰囲気。中央は吹き抜けになっており、板張りの回廊を歩いていく形式。吹き抜け上部には、ご自慢のファブリックがズラっとかけられ、圧倒的な空間をつくり出している。東洋趣味を取り入れたリバティ・プリントの上品な小花模様やサラサ模様などは、多くの人たちに愛されている。切り売りしてくれる布地や小物のほか、裁縫セット、編み物キットなど、各種手芸用品のほか、イギリスブランドの食器も魅力的な品が多い。
外観やクラシックな内装もさることながら、旅行者のお土産購入にもリバティは最適。国内ブランドや自社のPB商品などはここでしか手に入らないのでチェックしておきたい。