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マドリード
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アビラに数多く残るロマネスク様式の教会のなかでも、最も重要とされる教会。キリスト教が迫害されていたローマ時代の4世紀、聖ビセンテとふたりの妹が殉教した。その跡地に建てられた聖堂がイスラム教徒によって破壊されたため、1093年に再建が始まり13世紀に完成。中央ドーム下にある殉教者の墓は12世紀のもので、聖ビセンテたちがアビラで逮捕され、拷問を受ける殉教場面がレリーフで表されている。
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