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14世紀に建てられ、18世紀中頃までは市庁舎として使われていた。20世紀に入って修復が行われ、梁の付いたバルコニーが加えられた。現在は美術館として公開されており、アントニ・タピエスやチリーダなどスペイン人芸術家による1950〜60年代の作品を中心に展示している。窓の外に見える奇岩も、まるで窓枠によって仕切られたひとつの作品のようだ。
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