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1930年代のロックフェラーセンター以来最大の開発プロジェクトとして2019年3月に第1フェーズがオープンしたハドソンヤーズ。斬新な形の展望スポット「ヴェッセル」をはじめ、外郭部分が動くアートセンター「シェッド」や100以上の人気店が集結した「ショップ&レストラン」などハドソンリバー沿いに出現した近未来空間は今も注目の的。2019年7月には高級ホテル「エクイノックス」、2020年3月には西半球で最も高い屋外展望台「エッジ」がオープンした。現在もコンドミニアムやオフィスビル、学校を建設中で、2024年に最終の第2フェーズが完成する予定になっている。
イギリスの建築デザイナー、トーマス・ヘザウィックによる蜂の巣のようなユニークな形が印象的。15階建て、総段数約2500、154の 階 段 と80踊り場だけで構成されている。
2020年3月 に オ ー プン。ビルの100階部分に浮かぶ西半球で最も高い屋外展望台。ガラス床の眼下には摩天楼など周辺の景色がパノラマで楽しめる。こちらでビルクライミングができる「シティクライム」も人気だ。
6階建てのアートセンターは銀色の外郭部分が動くのが特徴。メインのコンサートホールは1200~1500人収容。アートの展示も。