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タイ鉄道の起点で、国内最大規模の鉄道駅。カマボコ型のどっしりとした構えの駅舎から、毎日北へ南へ東北へと多くの列車が旅立っていく。列車の発着が集中する朝と夕方は周辺の道路も渋滞するので、バスやタクシーの利用は注意。急ぐ場合はMRTを利用するのが確実。
駅への出入口は、南を向いた正面と、運河に面した西側の2ヵ所。MRTフアラムポーン駅からの連絡通路は西の出入口へ連絡。内部はエアコンの効いた大きなホールになっており、ベンチが置かれて列車を待つ人々が休んでいる。ベンチにあぶれた人は床に座り込み、混雑してくると真っすぐ歩くこともできない。ホールの左右両側にはショップや飲食店が並んでおり、正面入口から見て左側の2階にはカフェや旅行会社がある。