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王宮とはその名のとおり国王の住まい。ただし実際ここに住んでいた国王はラーマ8 世まで。前国王ラーマ9 世が住まいをドゥシット地区にあるチットラダー宮殿に移したため、現在この王宮はもっぱら儀式および式典の場、迎賓館
として利用されている。
ワット・プラケオと同じ敷地内にあり、現王朝の歴代王が暮らした建物が並んでいる。
アユタヤーを滅ぼしたビルマ軍をタイの国土から追い払い、自ら新しい王朝をうち立てたタークシン将軍は、トンブリーの地を首都と定めた。一代で滅んだタークシン王朝を受け継いだ現王朝のラーマ1世はチャオプラヤー川の対岸、現在のバンコクの地へと遷都を果たし、現代バンコクの発展の礎を築いた。
運河に囲まれてワット・プラケオ、ワット・ポー、ワット・マハータートなどのあるラタナーコーシン島は、現在のバンコク発祥の地でもある。その外側にはバンコク旧市街とも呼べる古い町並みが残っている。
3大寺院を中心に回ろう
バンコクのほとんどの見どころが集まるエリア。徒歩での移動が中心になるので、ワット・プラケオと王宮、ワット・ポー、ワット・アルンの必見スポットをまず見学し、残りは興味や時間の都合に合わせて訪れよう。
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