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鹿港一の名刹として知られ、台湾の第一級古蹟に指定されている。清朝初期の1653年建立。1786年に現在の場所に移された。四進三院の建築様式で五門の「八卦藻井」と呼ばれる八角形の天井には、繊細な細工の木の彫刻が施されている。正殿には韋駄天と伽藍尊者を従えた観音菩薩、後殿には日本統治時代に西本願寺が持ち込んだ阿弥陀如来が祀られている。
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