更新日
2023年1月13日
公開日
2023年1月13日
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集集線は台中と嘉義の間にある二水駅を起点に、明潭水庫(ダム)がある山あいの車埕駅に向かうローカル線だ。日本統治時代の1919年に発電所建設の資材運搬に敷設された鉄道がその起源。1999年の921地震で大きな被害を受けたが、木造駅舎などが往時のままに再建され、レトロ感漂うローカル鉄道として人気が上昇した。沿線にはバナナ畑や水田、ヤシ林などが続き、のどかな雰囲気を楽しむ多くの観光客でいつもにぎわっている。

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