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砂卡礑遊歩道入口近くにもバス停があるが、太魯閣の出発点、太魯閣牌樓から砂卡礑歩道入口まで約1.5km、徒歩で1時間ほどなので、下記のように歩いてみることをおすすめしたい。まず「太魯閣」バス停で下車し、しばらく進むと東西横貫公路の入口を示す中国風の門、太魯閣牌樓がある。ここに架かる橋を渡って坂を上ると、太魯閣國家公園遊客中心だ。自然や地質などに関する展示があり、詳しい地図も入手できる。さらに天祥方向に進むと砂卡礑トンネルに入る。このトンネルを抜けると、橋の手前に砂卡礑歩道入口に続く階段がある。余力があればトンネルの途中から分岐する小錐麓遊歩道に迂回しても終点は同じ砂卡礑歩道入口に出る。砂卡礑歩道は日本統治時代に発電所建設のために造られたもので、崖を削った細い道が続いている。