イタリカ

更新日: 2022年11月14日

公開日: 2022年11月14日

セビーリャから北西に約9km、グアダルキビル川を見下ろす丘に、紀元前206年にローマ帝国の植民都市として築かれたイタリカの遺跡がある。トラヤヌス帝やハドリアヌス帝が生まれた町で、周囲3150m、5本の並行した大通りや下水設備も整っていた。現在は神殿、浴場、ふたつの劇場跡が残っている。敷地内の資料館では、イタリカの歴史を解説する映像を随時上演。重要な彫刻など出土品はセビーリャの考古学博物館に展示されている。

基本情報

バス: プラサ・デ・アルマス・バスターミナルからサンティポンセSantiponce行きM170番のバスで約25分、終点で下車。月〜金は30分おき、土・日・祝は1時間おきに運行。

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