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多層式四角錐の表面に合計60体の仏像が納められた、高さ21mの古い石造仏塔(チェーディー・スワン・チャン・コットChedi Suwan Chang Kot)が見どころ。8世紀の建立当時は金色の装飾で覆われていたとされているが、現在はれんがが剥き出しになっている。納められた仏像は逆に比較的新しい。チャーム・テーウィーとは、この仏塔を建てたとされるハリプーンチャイ王国初期の女王の名前。台座には彼女の遺骨が納められているといわれている。町の南西には彼女の銅像が建てられており、参拝する市民の姿が絶えない。