日本統治時代から温泉郷として開発されていた知本溫泉。バス停「知本溫泉」周辺にはホテルやみやげ物屋が軒を連ね、にぎやかな雰囲気だ。知本溪に沿って3 ヵ所の源泉があり、泉質は無色透明の炭酸泉。美白とアンチエイジングが期待できる“美人の湯” として知られ、大型の温泉リゾートホテルが点在している。バスは知本溫泉から先、知本溪に沿って進む。清覺寺を経由し「内溫泉」が終点。内溫泉は森林遊樂區の入口で、キャンプやバーベキューも可能。ホテルも4〜6人用の部屋を用意しているところが多く、家族での利用にぴったりだ。