ピラール聖母教会

更新日
2022年11月28日
公開日
2022年11月28日
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伝説によると紀元40年1月2日、エブロ川の岸辺にいた聖ヤコブの前に聖母マリアが現れ、信仰の礎となる柱(スペイン語でピラール)を渡したという。後に初期キリスト教徒が礼拝堂を築いたその場所に、今日目にする聖堂が17世紀に建てられ、18世紀にはシンボルとなっている彩色タイルで飾られた丸屋根が加えられた。教会の内部には「聖母の礼拝堂Capilla de laVirgen」があり、右側の壁がんに柱と木彫りの聖母像が納められている。また美術館では、毎年10月12日に行われるピラール祭で聖母マリア像に付ける宝石や絵画などを展示している。

写真

  • きらびやかな聖母の礼拝堂
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